さくらが玉ねぎを食べた事でかなりドタバタとスタートした六甲山でのスキーだったが、子供達は楽しみで仕方なく、上機嫌である。
初めはパラついていた雪もすっかり上がり、たっぷりと積もったふかふかの雪だけを残して子供達を喜ばせた。
スキーセットをレンタルして意気揚々と出発。
1年ぶりのスキーに出だし腰が引けている感じのこいちゃんである。
カンを取り戻してからは、上級者コースも滑ったらしいから驚きである。
滑りはいっくんよりもおとなしめだが、いっくんのお目付け役として威力をはっきする。
楽しく滑りながらも、ちゃんとこいちゃんを待ち、一緒にリフトに乗れた今年のいっくん。
激しい滑りを堪能しつつも、行動にはちょっと余裕が出てきているのかも?
結局朝10時30から滑り始め、4時30まで滑りまくった2人。
かろうじてお昼ごはんは車に戻ってきたものの、まさに夢中で滑っていた。
前傾姿勢で負荷のかかった部分が腫れるほど滑り、痛さも忘れて楽しんだようである。
6時間も滑った2人はさすがに「歩けない~、疲れた~」とクタクタの様子で、無事に帰ってきた2人を見て私と伴侶も胸を撫で下ろしたのであった。