高速にのり、SAで食事をとりながら実家を目指す。
今回はひいばあちゃんにも会えるし、「みろくの里」にも行ける。
子供達も大変楽しみに色々な荷物を積み込んでの出発である。
SAでとった食事は遅かった為、皆夢中で食べたが、特にいっくんは「必死で」食べた。
翌日はひいばあちゃんがデイサービスだったので、おじいちゃんおばあちゃんと私達家族の合計6人で「みろくの里」に行くことに。
夜遅くに到着し、寝不足にも関わらず余裕の子供達。
入場するなりこーんな激しい乗り物にもガンガン挑戦。
比較的早くに入場したこと、メインが夜に開催されるイルミネーションと言う事と、超ローカルな施設ということで、かなり人が少なく並べば間違いなく数分で乗れる!
しかもほぼ貸切!
こんなに贅沢でいいの!?
うちの子供達しかいないのに、バイキングもガンガン営業中!!
ありがとうございまーす!!
こんな乗り物だって、子供達だけでも運転開始。
気にいってしまえば何度でも並ばずに乗れて、経営は大丈夫?と心配になるけれど、母体が頑丈らしくて安心なんだとか・・・
この乗り物も気に入って何度も乗り、何度目かにいっくんの靴が脱げて地上に落下。
「靴がぁ、靴がぁ~!!」
いっくんの切ない叫び声が園内に響き渡り、片足裸足のいっくんがクルクル上空を回る。
立ち尽くす私達の顔がめぐるたびに「靴、拾ってぇ~」と必死な様子。
人が少なくて、本当に良かった・・・
こいちゃんが大好きなちょっと激しいジェットコースターも何度も乗った。
何度も入場口に走る子供達。
疲れを全く知らない様子で、大人たちはそんな子供達を眺めて震えていると言う状態。
やはり子供は風の子。ついてゆけない。
アヒルの空中散歩にも乗って、その後さらに乗り物に向かった。
東京ディズニーランドのようなプレミアムなアトラクションたちも素晴らしいけれど、子供達が思いきり楽しめるローカル施設もやはり利点がいっぱいなのである。