こいちゃんといっくんはDSが「欲しすぎる」。
勿論周りの子は持っているし、ゲームも大好き。
しかし、可哀想なようだが我が家ではDSを買ってあげていない。
一言で理由を言うなら、いっくんが乱暴すぎるからである。
買って数分で壊した玩具が多数。
そしてきちんと管理できる保証もない。
我が家ではそんな高価な玩具をポイと渡す余裕もないー!
「僕だけDS持ってないねん・・・」と芝居がかった涙目で訴えているいっくんに「壊すからだよね?」と尋ねると涙が引っ込む。
ので、ゲームがしたくなったら昔おじいちゃんがガソリンスタンドのくじで当てた「スーパーファミコン」でボンバーマン、ストリートファイターⅡ、桃太郎電鉄、ドラゴンクエスト、などなどをやっている。
が、去年末から何やら変化が・・・
誰が揃えてくれたのか、きちんと並んだ大量の靴。
几帳面な子がいたもんだ。
これ、皆いっくんのスーパーファミコンをやりにきた子供達の靴である。
何故かアナログゲームが面白かったのか口コミ(?)で子供達がやってきてはスーパーファミコンで盛り上がって帰ってゆく。
「DS持ってないから話に入れない~!」とゴネていたいっくんだが、最近は違う方法で周りを巻き込む事にしたらしい。
担任の先生曰く、「それがいっくんの強い所っすよ!」(ちょっとやんちゃな先生)
うーん・・・子供って柔軟性あるんだな・・・。