時々変な言葉を使って皆を疑問の渦に巻き込むいっくん。
先日、塾の冬期講習にこいちゃんが行くことになり、そろそろ今年5年生になるいっくんもどうかな?と、申し込むかどうか聞いてみた。
「いっくんもそろそろ高学年だし、冬期講習行く?」
「うーん・・・・」(何故か壁に向かって逆立ちを始めいっくん)
「どうすんの?申込み期限あるんだけど・・・」
「どうしよっっっかな~・・・・」(必死にバランスを取っている)
「行きたい?行きたくない?」(イラ・・・)
「どっちでもいいな~」(必死に逆立ちを継続中)
「どっちでもいいじゃなくて、あなたが行きくなかったら無駄じゃん。どうすんの?」(イライラ)
「うーん、じゃぁ、 どうぞっ!!」(バランス崩して逆立ちに再挑戦)
「『どうぞ』じゃないでしょ!お金もかかることなんだから真剣に返事して!」(ムカー!)
ここで初めて私が怒り始めていることに気が付いたいっくん。
キョロンと私を眺めて一言。
「・・・・・おどうぞ?」
『お』をつけたら何でもかんでも丁寧になると思ってるんじゃない!!
しかも、私がイライラしている原因はソコじゃないし・・・
私が呆れていると不思議そうに私の顔を見ていた。
どこまで本気なんだか、ふざけてんだか・・・
冬期講習はとりあえず見送ったことは言うまでもない。