すでに辺りは日が落ちはじめていて、祭に行くにはちょうどよい時間である。
子供達は何処から攻めようか右往左往。
なんと１番に向かったのはお化け屋敷だった。
行きたがったいっくんが、面倒くさがる伴侶の腕を引っ張りながら無理矢理入場。
おもしろかったらしく、溌剌とした笑顔で出てきた。
あれもやりたい、これもやりたい、子供達。
射的にも夢中になった。
いっくんはお菓子をゲット。
なかなか様になっている？
よほど射的がおもしろかったらしく、再び別のところでも射的を楽しんでいた。
暑さのせいで大盛況、売り切れ店続出のかき氷にもありついた。
スーパーボールも景品ゲットできるほど沢山すくって大満足である。
カレーを食べたり、さつま揚げ食べたり忙しい。
なので、私もお手伝い。
帰りたがらない子供達を説得しつつ、売り切ればかりになり始めた祭会場をあとにした。
真ん丸の月が出ていた。
いっくんが嬉しそうに月と写真におさまった。
今日も一日、無事に遊ぶことが出来て素晴らしい時間を過ごせた。
毎日に感謝である。
