子供や、たちっぱなしで疲れる以外は、殆ど立ったまま、思い思いの食材をつつきながら話に花を咲かせるのだ。
たこ焼きを明石焼き風にダシ醤油で食べたり、お好み焼きを食べたり、行ったり来たりしながら食べていると、いくらでも入るから恐ろしい…。
小さなたこ焼き機ではあったが、沢山の人たちのお手伝いにより、常にたこ焼きが供給されるほど、早いスピードで焼かれていくのが凄い。
こいちゃんのたこ焼きをさばく手つきも板について、もうこれなら全て任せても大丈夫そうな勢いである。
子供が噛んで駄目にしてしまうので、手作りで充分。
さて、この箸も何日もつか…。
皆が集うGWは、多種多様の楽しい風景を織り成すものである。
こんな素晴らしい時間を心の糧に、幸せに過ごせるように願いながら、5月の晴れの日を思いっきり楽しんだのであった。