スーパーで購入する阿藻珍味のラーメンもとても美味しくて沢山買って帰るのだが、やはりお店で食べるラーメンは、背脂もブリブリで格別である。
ちまきのセットで頼んで、がつがつと食べる。
が、熱いのが苦手ないっくんは、相変わらず取り皿を頼んでいちいち移しながら食べているのが、どうもまどろっこしいのである。
海鮮ちまきなら、普段蛸などを食べないいっくんも大口でガブリである。
前回はオーブンで焼くところまで体験したが、今回は「手握り」のみをすることになり、プロのおばちゃん達に焼きをお任せすることとなった。
柔らかいちくわの生地に、粘土感覚の二人は思わずこの笑顔である。
出来上がりのちくわを下の店舗で受け取ると、素晴らしい鯛ちくわの香ばしい匂いに、皆小腹がグーグー…。
我ながら恥ずかしかったのか?中々写真をとらせてくれなかった。
お腹はいっぱいであったが、折角の子供の日である。
柱に二人の身長のキズをつけ、ちまきや柏餅を皆で食べて、健やかに子供達が成長してくれるように願ったのであった。