さくらちゃん 病状結果を聞きに病院へ

2週間前にさくらちゃんの皮膚を少しだけ擦り取り、カビ菌の検査をお願いしていた。
ダニはいないとのことで安心していたが、これでカビ菌がいたら、いろいろなお薬で退治しなければならない…。

例のごとくガクブルで診察室に入り、さくらちゃんはなでなで（念のための触診）されて結果を（人間が）聞かされる。
なんら痛い事はないのだが、おびえ気味のさくらちゃんが臆病すぎて痛々しい。

結果は…。

カビ菌はいませんでした！！

嬉しいことに、ダニもカビ菌もおらず、環境としては良好。

ただ、残念なことに食物アレルギーの線も否定はできない。
一番考えられるのは、この天気の不安定な季節のせいで皮膚に炎症を起こす子は多いらしく、いつもよりシャンプーの回数を増やして様子を見てくださいということになった。

毎日お風呂に入っていて、それですこぶる調子よく過ごしてきたさくらちゃんだったが、9歳になりここにきて皮脂のバランスが変わってきたのか？
やりすぎて肌の調子を痛めては、と控えめに行ってきた洗浄液を使ってのシャンプーを週に１~２回行ってみることになった。

そのおかげかかなり肌の調子も良くなり、がつがつと皮膚を噛んだりすることもなくなった。

いつもなら暖かいお湯でほっこりしているだけのお風呂で、わしゃわしゃと泡を立てて洗われる頻度が増えて少し「？？？」が飛んでいたさくらちゃん。
それでも相変わらずお風呂は大好き。
毎日お風呂場に駆け込んできて、一緒に暖かいお湯を楽しみ、幸せな時間を過ごしているのである。