実家に帰ると眠りが深いような気がする。
スッキリした頭で目覚める朝は最高に気持ちい!!
到着した時には真っ暗で見えなかった庭をゆっくり見て回ろう、と外に出た。

奥の山は冬らしく紅葉したり、枯れ葉が落ちているようであるが、手前の柑橘系樹木は全て父が植えた物。
さすがに冬でも元気に真みどり。

恐ろしい量のアンセイカンをぶら下げた大木。
遠くから撮影すると大きさの感覚がわかりにくいが、この一つのミカンが直径20センチ以上と言うサイズ感なので凄い。
伴侶が「サツマイモが生えてる」と真剣に(本当に信じていたらしい)と言い放った、成長しすぎたラディッシュ。
ラディッシュらしい丸はどこに…?

伴侶が「サツマイモが生えてる」と真剣に(本当に信じていたらしい)と言い放った、成長しすぎたラディッシュ。
ラディッシュらしい丸はどこに…?
成長しすぎじゃない!?
大きな植物を作り続ける、大きなおじいちゃん(父)。

外でバーベキューをすると言うことで火を熾して待ってくれている。
私と伴侶は初詣&さく散歩に行くことになり、出かけることに。
到着した神社には人気がなく、お賽銭箱の横にはひっそりとお餅が…。

「お持ち帰りください」と書かれているではないか。
なんて優しい世界…。
改めて田舎って素敵…と感動してしまった。

お賽銭を入れて手を合わせ、家に向かって歩き出した。
今年もいい年になりますように!
御利益がありそうなお餅を食べよう!と言うことになり、そのまま焚火で焼くことにした。

丁度火もいい感じで、強すぎず弱すぎず、上手に餅が焼けていく。
その間に私はせっせとさくらちゃんの引っ付き虫回収。

結構引っ付き虫だらけじゃない?
いつの間にこんなに…。

丁度火もいい感じで、強すぎず弱すぎず、上手に餅が焼けていく。
その間に私はせっせとさくらちゃんの引っ付き虫回収。

結構引っ付き虫だらけじゃない?
いつの間にこんなに…。
そうこうしている間にお餅がとっても美味しそうに焼けて来た。

この網目が、可愛いと言うか美味しそうと言うか。

この網目が、可愛いと言うか美味しそうと言うか。

プリントして付箋にでもしたいくらい、可愛くて美味しそう。
お餅は柔らかく焼けて、外カリ中ふわ。
醤油だけを付けて、シンプルながらも味わい深いお餅を堪能した。
ちなみに、裏庭にあった木々がなくなり、随分と明るく開けていた。
良くきくと、父が全部切ってしまったと言う。
(勿論許可取った後です)
父の腕が回らないほどの大木もあったらしいが、チェーンソーでやっちゃったらしい。

誰も切ることが出来なかったせいで木が大きくなり、うっそうとしていた森が一気に開けたことで、近隣住民大喜び。
色々なお土産を持ってお礼に来られたらしい。

倒れた木々は、日を改めて村の人たちが皆で片付けてくれるんだとか。
私の中の父は、おじいちゃんであり、漁師であり、木こりであり農家。
多趣味なところは似てしまったかな…。
お昼ご飯のバーベキューは、大人だけなので適度な量でゆっくりといただく。

特に、野菜や厚揚げなどがある辺り、大人だ…。
〆には豆餅。
餅率が高いのが、本当に怖いが正月だけの無礼講…と言うことにしよう。

こんがり美味しそうに焼けるお餅の奥(炭の中)にはアルミホイルに包まれたお芋さんが眠っている。
こちらもいい感じでふくふくと焼けて…。

中身はどうかな…?

ほっこり!美味しい!
ちゃんと上手に焼けていて、あっという間にお芋は無くなった。
幸せなお食事タイムが、朝昼晩と続き、私と伴侶のお腹はどんどんとその状態に慣れていく。
翌日は朝ごはんを食べたらすぐに伴侶と車に乗り込んだ。
近くの道の駅で魚を仕入れようと思ったのだ。
しかしまだ1月3日。
お店は開いておらず、そのまま伴侶と島をめぐることにした。
父の腕が回らないほどの大木もあったらしいが、チェーンソーでやっちゃったらしい。

誰も切ることが出来なかったせいで木が大きくなり、うっそうとしていた森が一気に開けたことで、近隣住民大喜び。
色々なお土産を持ってお礼に来られたらしい。

倒れた木々は、日を改めて村の人たちが皆で片付けてくれるんだとか。
私の中の父は、おじいちゃんであり、漁師であり、木こりであり農家。
多趣味なところは似てしまったかな…。
お昼ご飯のバーベキューは、大人だけなので適度な量でゆっくりといただく。

特に、野菜や厚揚げなどがある辺り、大人だ…。
〆には豆餅。
餅率が高いのが、本当に怖いが正月だけの無礼講…と言うことにしよう。

こんがり美味しそうに焼けるお餅の奥(炭の中)にはアルミホイルに包まれたお芋さんが眠っている。
こちらもいい感じでふくふくと焼けて…。

中身はどうかな…?

ほっこり!美味しい!
ちゃんと上手に焼けていて、あっという間にお芋は無くなった。
幸せなお食事タイムが、朝昼晩と続き、私と伴侶のお腹はどんどんとその状態に慣れていく。
翌日は朝ごはんを食べたらすぐに伴侶と車に乗り込んだ。
近くの道の駅で魚を仕入れようと思ったのだ。
しかしまだ1月3日。
お店は開いておらず、そのまま伴侶と島をめぐることにした。

正月の海は船も見当たらずひっそりと青い。
天気も上々。

時折釣り人を確認しながら、海の脇を走っていく。

車の中は暖かく、優しい日差しについつい眠気が…。
車は海沿いを走ったのち、山に向かって登り始めた。
車は海沿いを走ったのち、山に向かって登り始めた。

海があんなに遠く。
広い!

道は狭い!!
田舎の山道は超、怖いのだ。
楽しいドライブを終えて、海沿いの道に戻ってきた。

田舎はどこも美しい。
実際はイノシシ被害があったり、蛾が掌くらい大きかったり、と楽しい事ばかりではないのだがそれでもやはり素敵だなぁ、と思う。
楽しい2泊3日の実家生活はあっという間に終わってしまった。
やはり今回は正月の位置が悪かった…。
滞在期間が短かったのは残念だったが、父と母は沢山のお土産を持たせてくれた。

やっぱり私がいたのはミカンの国だったのね…。
八朔やレモンなど大量に持たせてくれた両親。

レモンなどはこれが二袋もあったのでご近所さんにも配らせてもらう事にした。

勿論国産レモンなので、私の大好きなレモンピールの砂糖漬けを作った。
まだまだある…。

八朔は私の手よりうんと大きい。
大きなおじいちゃんの作る柑橘はどれも化け物級。
昔認識した八朔と、全然チガウ…。
短期間ではあったが、本当にゆっくりできたし楽しかった。
次に帰省するときはまた違う柑橘類が色づいている頃だろう。
楽しませてくれた両親に、感謝!!
次に帰省するときはまた違う柑橘類が色づいている頃だろう。
楽しませてくれた両親に、感謝!!