もう薬は飲んでいなかったが咳が少々続いていた。
心配していたが翌日には下がっていたため、そのまま車に乗り大阪に帰った。
所がそれから1週間ほど経って、夜中にまた微熱が。
朝起きても7度3分ほどの微熱があったため、念のため幼稚園を休ませて昼ご飯を食べさせ昼寝をさせた。
こいちゃんには珍しくあっさり昼寝をし始め、こんこんと眠り続ける。
気づいたときにはすっかり日が暮れていて、再度熱を測ったところなんと39度2分。
いつまでも治らない微熱に警戒はしていたが、これは普通ではない。
慌てて夜間救急の病院に連れて行くとすぐにレントゲンを撮ってくれた。
初めは喉をみただけで「荒れてますね~」と軽く流していた先生だったが、レントゲンを見て、心臓の周りにぼんやり浮かんだ影を指さしながら「気管支炎ですね。これが、心臓を隠すくらい白くなったら肺炎です」と説明された。
小さな肋骨の真ん中に心臓があり、その周りに雲のように白い物がかかっているのを見て驚いた。
結婚式前に処方された薬で完治出来ぬまま体に無理がかかり悪化してしまったのか、大阪に帰ってきてから新しい菌でも貰ったのかははっきりしないとのことだったが、こいちゃんは気管支がデリケートだと言うことだった。
なぜあれだけひどい咳を繰り返しながらいっくんにうつらないのか不思議に思っていたが、気管支炎だったのか。
加湿器や咳止めをしていたにも関わらず治りが悪かったのも、普通より少し気管支が弱いからとの事らしい。
確かに赤ちゃんの頃から咳が長引いたり、ひどかったりしたのでそうかなとは思っていたが…
喘息やアレルギーなどではないため、6歳ぐらいまで上手に症状と付き合えばじきにらくになるだろうとのことだったが、これからも心配しなければいけないことが沢山ありそうだ。
バス仲間から男の子は気管支が弱いと聞かされていたので、今回こいちゃんが気管支炎であることを連絡するとみんな驚いていた。
普段休むことがなかっただけにみんなとても心配していてくれたようだ。
なのに本人は咳以外いたって元気で走り回っている。
ほこりがあれば喉に悪いだろうと掃除をしているが、すぐにいっくんと布団やクッションを引っ張り出しては追いかけっこをしていてしかってもきりがない。
昨夜咳がひどくあまり眠れなかったようで、8時30分まで眠っていて「しんどい…」と繰り返すので今日も幼稚園に休む連絡をした途端、ケロリと起きてきて走り回っている。
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