台風一家

ドラゴンフルーツを食す

ご近所様からドラゴンフルーツを頂いた。
大変珍しい、沖縄の果物だ。
興味があったが、探して買うほどでもなく私達はその味を知らない。
スーパーなどではあまり見かけないその風貌に、子供達はちょっと怖がるやら、食べてみたいやら…。
おそるおそる手で触ったりしながら、ドラゴンフルーツの名前の由来についてふんふんと説明を受けた。

由来は、実がなった状態がドラゴンに見えるから、と言うことらしい。
フルーツ部が丁度ドラゴンの目のようだと言うのだ。
これにはいっくんも興味津々で、「ドラゴン」の実がどのようなものなのか私にへばりついて包丁が入るのを待った。

包丁で切ると現れる、外からは想像も付かない白い実と、小さな黒い種。
不思議な食べ物はスプーンで頂く。
残すかも?と、子供達に8分の1づつ渡して食べさせたところ、とっても美味しかったらしく完食。
とうとう1個を二人で分けて食べてしまった。
伴侶と私は味すらもわからないままである。

夕方、ドラゴンフルーツを頂いたご近所さんと顔を合わせたこいちゃんが「美味しかった」とお礼を言うと「今度はまた違うのをあげるね」とニコニコ言ってくださり「え!違うのもくれるの!」と目をまん丸にした。
ドラゴンの次はどんなわくわくするフルーツが出てくるのかこいちゃんもいっくんも無邪気に期待しているようである…。
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