「大阪市立大学理学部附属植物園」は、高さ30mを超えるメタセコイアの林やクスノキの巨木などがあり、敷地面積26ヘクタールの府下最大級の植物園。
我が家からは少し距離があったが、子供達も大きくなってきたと言う事で、頑張って自転車で行って見ることになった。
皆で自転車に乗り、色々な荷物を積み込んだカバンを背負い汗を流しながら目的地に向かう。
伴侶は先頭を走り、方向音痴の私は電動自転車に乗り、遅れがちになるこいちゃんいっくんに声をかけながら最後尾を走った。
圧倒される大きな木。
なかなか田舎でさえも見ることがへってきたクラスの幹の太いクスノキである。
広大な土地に、珍しい植物が生い茂る。
雑貨屋でしか見たことがないような木の実などが無数に落ちた林をのんびり歩く。
見たことのない蜘蛛や水中生物に子供達も興味津々で夢中になって観察した。
子供達の顔ほどもある大きさの松ぼっくりなど、スケールが違う!
美しい緑の中、シートを芝生に敷いてのんびり昼寝している家族も多く、良心的な入場料(大人350円、中学生以下無料)ならではのほのぼのとした光景に、癒された。
森林浴をたっぷりと行って、リフレッシュできたのであった。
次回はお弁当やレジャーシートなどを持って訪れたいものである。