何か頭に重石を載せられてるようなパッとしない気持ちを抱え、毎日を過ごしている。
昨日も何回かの地震を体感し、もう、お願いだから勘弁してと願いながら家事を済ませる。
せめて被災された方々が、心静かに穏やかに過ごせたらとせつに願う
そんななか、友から気晴らしに桜を愛でに行こうのお誘い願ってもないことと二つ返事で
承諾私にとっては初めてのロボット公園
濃いめのピンクのしだれ桜が青空をバックに、今が一番良い時よとばかりに咲き
公園を吹き抜ける風にヒラヒラと舞い落ち、花びらの絨毯が可愛い
住宅街を散策しそばにあった花やさんへいろいろな花達が降り注ぐ太陽に嬉しそう
何故か私を惹きつけ、手放せなくなった淡いピンクの花とつつじ、マツバボタン等々買い求め
何時の間にか軽くなった気持ちと一緒にご帰還
ありがとう気持が軽くなったゎとお礼の電話に友も私もょと言ってくれるちょっと
申し訳ないような気持ちもあるけれど嬉しい日になった
4月3日60何回目かの誕生日を迎えた。
先月大きな震災に遭い日本全体が、混乱と悲しみのなかにある今、誕生日を
寿ぐ気持にもなれなかったが、昨年同様千葉に住む4歳の孫の「ばあちゃん、お誕生日
おめでとう」の電話は嬉しかった「ボク、ばあちゃんだ~いすき」のおまけ付き
そばでママがお義母さん「私言わせてませんよー」って言っている。それなら、なおさら
嬉しいわねーと私ここ暫らく、鬱々と過ごしていた私には何よりのプレゼントになる。
友からもお祝いメールが届き(ちょっぴり楽しんで充実した人生をおくりましょう)と、そして
もう一人の友からは(団塊の世代の底力で頑張りましょう)とあった。そう、今の私に出来る
事といえば、節電に、気持ちばかりの寄付、もう少し時間が経てば石巻の親戚も、いろいろと
入用になるだろう。その時に備えて用意しておかなくては先日は足に合わない靴で凌いで
いると聞き早速送ったお風呂も今では一週間に一回は入れるようになったと言っていた
昨夜震災後一番の大きな地震があり、これでまた復興が遅れてしまうのではないかと心痛む
どうぞ地の神様静まって下さいと、理屈に合わない願い、と承知しながら祈っている私です。