居心地の良い古巣

数年前にお世話になっていた、パート先の
お蕎麦屋さんから　日曜日だけでも
手伝って貰えないかしらの☎
戸惑ったが先方の困った様子に、何処まで
やれるか分からないけど、それではと
今月６日からお世話になる
気候が良いからか　沢山のお客様に
思いだしながらの接客
昔とった杵柄か体が自然と動き
気分は悪くないそれでも受けた
オーダーのセッティングがすっかり抜け落ち
お盆を前に四苦八苦厨房では手が回らず
レジもお願いと言われるが、それだけはもう少し
慣れるまで待ってと辞退注文受けに薬味の
支度、片づけ、食器の洗浄、目が回るような
忙しさだったけど、やっぱり接客は好き
お客様の美味しかったょ～の言葉は、私にとって
魔法の言葉さすが疲れたけど楽しい
一日となるこの先もお願いされたけど
足が痛まなければ、頑張りま～す

誘われて---------

皇居東御苑へ
史跡サークルの皆さんと体操のお仲間
他総勢34名で、出かける
日中の温度が24°位になるとの朝の
予報に、日焼け止めを塗る
初めての皇居散策
ボタンティアの軽妙な説明に、遥か
昔の大奥を想像したり、松の廊下の
跡が此処ですと知らされ、テレビで
見たワンシーンが脳裏に蘇える
あちこちに咲く桜やつつじ、シャクナゲに
暫し癒され、強い日射しの中歩く
桃華楽堂近くからは、練習する雅楽の
音色が何時も歩いているのに
「めったに聞くことは出来ないんですょ」
ラッキィーですねとボランティアさん

お誘いいただき、ありがとう楽しかったで～す。


　　　　
　　　　

体操教室の皆さんと-----

未だ続くダンマリ　60半ばのこの年で
いい加減にしなければと思いながらも、
それなりに不自由なく暮らせれていると、
まっ良いか～とあきらめ気味。ただ、淡々と
時が過ぎて行っている。
先日体操教室の皆さんと、ヒラヒラ舞い散る
桜の下で親睦会を兼ねたお花見をする。

自治会館前の２本の桜が青空に映え
時折の一陣の風に舞い散る花びらに、
皆さん歓声をあげる。
出来合いの物、手作りの物、果物、それと
別腹用デザ－トと、テーブルの上は盛り沢山
「後の体操に響くわねー」と言いながら、
殆んどお腹の中へ「わぁー苦しい」とあちこちから---

美味しかった～。ご馳走様でした。


　　　

憂鬱

この年になると、お互いが頑固になり
譲ればもっと丸く収まることは
分かってるのに、なぜか意固地になり
未だにダンマリの生活が続いてる
唯一の食事時も、見事に黙ったまま
品数も減らすことなく、それなりに作った
おかずの数々、何時もそうだからそんなに
気にはかけないが、一言も無くただ黙々と
口に運び、終わると直２階へ-------
このままこんな生活に、慣れて行って
しまうのかと思うとなんだかな～の虚しさが-----
そんな胸のうちをかかえてるのに
やっぱり素直になれない、自分を持て余してる