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というわけで今宵は2年ぶり2度目となります戸川純のライヴへ、これまた2年ぶり2度目の新宿LOFTまで。
前回の苦い経験(一桁台の整理番号のチケが取れたので思いっきり前に陣取ったらモッシュに巻き込まれて死にそうになった)を踏まえて、今回は最初から後ろのほうでのんびり見る作戦で。
今回はどれくらい押すのかしらと思っていましたが定刻から15分過ぎたあたりで順調にスタート。
前回は終始顔の半分くらいの大きさのサングラスをかけていて表情などさっぱり窺い知れなかったのですが、今回はメガネ類とか無しで、アラお美しい!&アラ痩せた?(後のMCによれば10kg痩せたそう)とお顔を存分に堪能。
MCも前回はたどたどしくて口数少ない感じだったのですが今回は流暢軽快舌好調でノリノリ。「あんまりMCが長いとメンバーを待たせて悪い」とか言いつつ、しゃべり倒してノせて笑わせててへぺろまで披露。(…ていうかひょっとして前回のライヴの時って体調とかがかなり悪かったのか?)
ライヴは「肉屋のように」でスタートして「諦念プシガンガ」「コレクター」などを経て「ゲルニカと東口トルエンズでしかやってない」「蘇州夜曲」がきて個人的最初のハイライト。もう「今日来て良かったなあー」な気分に。
その後「赤い戦車」「コンドルが飛んでくる」「フリートーキング」などが続いて第一部終了。10分くらい?の休憩の後の第二部では最初の「ヒステリヤ」に続いて「Men's JUNAN」がきて個人的2回目のハイライト。「シャルロット・セクサロイドの憂鬱」「眼球綺譚」が続いてパンクじゃないほうの「蛹化の女」がきて個人的3回目のハイライトを迎えたあとは「母子受精」「電車でGo」「バージン・ブルース」「バーバラ・セクサロイド」そして「レーダーマン」と怒涛の恋愛ラッシュであっという間に本編が終了。
アンコールはもちろん、な「パンク蛹化の女」。
足腰膝が完治していないとのことでほとんどが座っての歌唱でしたが(「無理しないで」という観客の声に「ありがとう!でも無理する!」と即答していたのが笑えて泣けた)、この時ばかりはとステージを右に左に歩き回っての絶唱。ちょっとハラハラさせられながら終幕。いやあ良かったわあー。
これはもう1回は見たいわね、と思うところであります。(あと生で聴いてみたい曲というと「月世界旅行」があるのですがこれが実現する日は来ますでしょうか…(笑))
お花。
看板も撮ったけど蛍光灯のせいでこんなシマシマな写真に(笑)。
関係ないけどオマケ。
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