Koiの自己顕示+2

自己顕示欲の赴くままにあれこれ書いてみる玉石混合ブログ

The Road to Graduation 2017 Final ~さくら学院 2017年度 卒業~

2018-03-25 04:02:32 | 音楽系

今宵は3年ぶり3度目となります、さくら学院の卒業式へ、中野サンプラザまで。というか去年も一昨年もチケットは取っていたものの、直前になってひっくり返されて行けなくなるの繰り返しで煮え湯を飲まされ続けたので(特に去年行けなかったのは生涯悔やむことになろう)、今年も超ハードスケジュールを押して無理くり参加。

 

列車のトラブルで辿り着けないのもヤだな、と、割と早めに移動・到着。物販列が出来ていたのでどうせ暇だしーと並んでみましたら、仕切りがグッダグダで先行販売時間内にさばき切れないのでそのまま入場待機列になりますとかそういうアナウンスが一部の人にしか聞こえないレベルでなされたり、ああいつものさくら運営だなあと。

そんなこんなで16時15分過ぎに場内入場。まあグッズはどうせ後日アスマートで売られるだろうから、会場限定3人のサイン入り写真集だけは欲しいなあと思って販売エリアに向かいましたら全然混んでなくてあっさり買えて拍子抜け(まあ前回行った2014年度卒業式の写真集(由結&最愛入り)の販売列の長さが異常だったんでしょうけど)。グッズの物販のほうは開演に間に合うの?な長蛇の列な上に「めんこカード」が完売してたのでパス。

会場入りして座ってたら、定刻ちょい過ぎくらいに中3の3人の生影ナレによる諸注意事項のアナウンスがあって、例によって「Kiss Me Again」で、「目指せ!スーパーレディー 2017年度」で開演。席が後ろのほうの通路寄りだったんで、メンバーが後ろの扉から駆け込んでくるような演出だったらいいなあなどと思っていましたが、ごく普通にステージ上からの登場。メンバーが歌い踊る後ろでこそこそ小ネタに走る森センにどうしても目が行く森セン父兄(?)な私。

続けざまに「School days」。次いで自己紹介MC。初めて見る方へのさくら学院のシステムの紹介など。次に「Planet Episode 008」、次いでステージが2階建てになってるからやるんだろうなあと思っていた「スリープワンダー」。2階で気だるく答える役(何役っていうの?)の真彩がキュート。

個人的に久々な気がする「Jump Up ~小さな勇気~」のあと、「2017年度の歩み」の映像。美樹と初対面の時から保護者感というかお母さん感バリバリのめぐと、OVERTURE誌の企画で松井愛莉プロデュースの衣装に身を包んだ愛子・麻鈴・緒心の3人の、動いている姿が見られたのが個人的ポイント。

次いで映像終了とともにモニターに突然ミニパティのロゴが登場して、これまた久々ですなあ、なミニパティ(愛子・麻鈴・百々子)。「ダバダ♪サラダ de セボン☆アベニュー」~「ジャカパラ Goo Goo▽オムライス」メドレー。百々子のミニパティ姿が最後に見られて良かったなあと。

続けて購買部登場。例によって物販コント。例によってグラスは割れるから複数買え!っていうのと、下敷きの紹介で「静電気の実験も出来ます~」と年配父兄を(頭髪的な意味で)敵に回したのと、「めんこカード」の紹介で裏にそれぞれのメンバーの星座が書いてあることをネタに、中3の3人を持ち上げといてから3人のめんこを床に叩きつける暴挙に出る展開に爆笑。その流れから披露された「あきんど☆魂」の間奏中に空気バズーカで客席に向かって全員のサイン入りTシャツを打ち込むイベントがあったんですが、そのうちの一発がワタシの手を掠めて後ろの席の人のもとに着弾してグヌヌヌな気分に。

次にこの前のサカス公演でも百々子の独壇場といった趣だった「I・J・I」。今回もまた百々子キレッキレ。この百々子が留学のため一旦芸能界を離れるとか……。 次いでメンバーが一旦袖に掃けたあと舞台が暗転したと思ったら椅子を持って戻って来て、これは意外なダンスパフォーマンスナンバー「Let's Dance」。2015年版に比べて明らかにクオリティが上がっていて、若いって凄いわね…と。

続いて「中3の歩み」の映像上映。愛子ちっせぇー。その間にステージにピアノが運び込まれて、ひとりステージに現れた愛子が緊張した感じのたどたどしいMC。なんと3曲目となるソロ新曲「ひらり ひらり」初披露。まだ練り上げている途中とのことで、卒業後のソロ活動で完成系が披露される日が来るのでしょうか。

他の中3ふたりも登場して「ひらり ひらり」の感想をわちゃわちゃ言いあった後、今年度の中3曲「未来時計」。次いで全員登場しての「未完成シルエット」「My Graduation Toss」「FRIENDS」「My Road」と強力ナンバーを続けざまに披露して一旦退場。卒業式へ。

例年、翌年の生徒会長となるメンバーが担当するのが事実上の慣例となっている在校生送辞、今年度中2ながらひとり中3と共に「生徒会」を形成していた真彩が順当に担当するのかなあと思ってたけど何も手に持っていない…?というわけで意表を突いて(?)新谷ゆづみが担当。「泣かない」と言ってたのにその送辞の最中に既に少しウルってる森セン。

次に愛子による答辞。一人一人に語り掛けるスタイルですが今年は割とみんなそこまで大泣きというほどでも無く。校長のお話→森センのお話。去年の卒業生・倉島颯良出演のドラマ「先に生まれただけの僕」をネタに絡めたり。例年のような「いっぱい失敗してもいいんだよ」的なお話。

式の後はそよのピアノ伴奏による「旅立ちの日」、「私はこの曲を30回歌ってきました(今回で31回目)」という愛子のMCに導かれて「夢に向かって」。咲き誇るさくらフラッグ。

そして最後は「あと10分だって」「あと7分だって」などと時間に追われながらの巻き気味の在校生ひとりひとりから3人に贈るメッセージ→3人からのコメント。堪えきれずにべそをかく緒心や真彩の美しい涙よ。

そしてバタバタとあまり余韻を感じる余裕も無いまま退場していって終了。

 

これで初めてさくら学院を生で見た時にいたメンバーがとうとう全員卒業してしまったんだなあと思うと妙にしんみり。最後はもうちょっとゆっくり話をさせてあげれば良かったんじゃないかなあなどと思いつつ会場をあとにしたのでした。

 

ちなみに会場を出る途中でMIKIKO先生とすれ違いました(笑)。

 

 



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