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本日は、さくら学院初のアイドル関連でないフェス出演であり、さくら学院史上最大の会場&観客・そしてどアウェーというこれは見届けねばならないでしょう、なロックフェス、アミューズフェスへ割と久しぶりに幕張メッセまで。
15時からの出演らしいんでそれまで別のどこかに行ってようかなあと思ったりしたけど上手く時間的に繋がらないので初めから見るかあ、と会場入り。Eブロックとかいう時点であまりいい予感はしていなかったけれど、案の定いちばん後ろのブロック(関係者席より後ろっていうね)。どうあがいてもステージが肉眼では豆粒。
物販が全品在庫アリアリだったので、例の千社札はまあどうせ後でアスマートで売るだろうから置いといて(それでも一応3個買ったけど)、学生証を20枚買ってみたり(それにしても、さくら学院の物販ブースだけ明らかすぎて笑っちゃうくらい客層が違うという(笑))。
で、他にすることも無いのでブロックの中でのんびり座って待っていたら大型モニターに不意に購買部の姿が!!クチあんぐりしていたら例の調子で、藤原さくらとのっちを交えてフェスのオフィシャルグッズの紹介を開始。のっちパイセンに「ところて~~ん」の波状攻撃をぶちかまして無視される2人。
そんなサプライズにテンションが一気に上がったところでフェス開始。坂本奨悟→高橋優→WEAVER→FLOW。正直ほぼ知らない方々なので退屈するかと思ったら皆さん知らないなりにそれなりに聴かせてくれる方々で意外と時間がスルスル過ぎて行きました(ただ坂本君、君はもうちょっと頑張ろう)。前半終了。
休憩時間にまたもや購買部が登場(別テイク)。ホクホクしたところに遂にさくら学院登場。授業開始のチャイムの音に「学校!?!?www」みたいにざわつく場内。というわけで1曲目はまあこれだよね、な「School days」。曲の中盤のメンバーが次々に名前を言っていくところで前半何も聞こえず。どうもPAがオフだったマイクをオンにするタイミングを間違えた模様。…ということは口パクなのねと。
初期曲で固めてくるのかなーと思っていたら2曲目に「負けるな!青春ヒザコゾウ」。ここでMCがあってさくら学院のシステムの説明と「こんな大きな会場でやるの初めてなんです」(百々子)ということで感想をゆづに聞いてみよう→「和歌山の奥に住んでいるのでびっくりです」などと訛り全開で。
そして3曲目に旗振り曲「夢に向かって」を披露して最後に挨拶して終わり…と思ったら曲終了後なかなかステージの電気が点かず(なんかさくら学院のときだけPAがグダグダだったんだよなあ)。
全体的にやっぱり緊張はしていたね、という風情でしたが、まわりの他ファンの皆様の声は概ね「可愛い!」と好評でした。
あ、あと大型モニターの映像が一回ステージ下にあるローアングルのカメラに切り替わったんだけど、いきなりスカートの中が見えそうな映像で瞬時に切り替わっていたのがちょっと笑った。
続いてSkoop On Somebody。開口一番「さくら学院さんにもう一度大きな拍手を」と気遣ってくださる優しさ。「それにして出順ですよ、出順。最年少のさくら学院さんの後に最年長の僕たちという…(苦笑)」などと笑わせたり。ライトでメロウな大人のポップスを披露。
次にポルノグラフィティ。会場大爆発。いやー凄い人気だねこりゃ。と。坂本奨悟が冒頭で「アポロ」をカバーしていたのを受け、「うちもあれくらい爽やかなボーカルだったらもっと売れてたんじゃ」「うっさいわ!」。広島出身らしい広島カープ談義。「菊池のように次のアーティストに繋ぐ」とか新外人バティスタについてとか。
次が藤原さくら。さくら学院と同じ車で会場入りする予定が遅刻して一人電車で会場まで来たとか(ポルノファンに囲まれていたけど気づかれなかったとか)。
その次のflumpoolを経てヘッドライナー(?)のPerfumeへ。一気に複雑かつ派手派手になるライトとレーザーによる演出。「Spending all my time」の途中で不意にさくら学院の面々がステージに現れてなんとびっくりのダンスコラボ。途中から半数が一旦掃けて、残った6人(そよ、愛子、百々子、めぐ、ゆづ、華乃)がPerfumeとともに例のクネクネしたダンスを披露。Perfumeに見劣りしないレベルに沸く場内。こういうダンスになると所作の美しさが頭ひとつ抜けてるめぐ。最後に一旦掃けた6人が戻ってきて、曲終了後にトーク。「コラボ企画が持ち上がって3,4日で仕上げてきた」という現在のさくら学院のダンスユニットとしてのスキルの高さ。「ダンスの先生が同じMIKIKO先生」という言葉にどよめく場内。最年少&ちびっ子の八木美樹(現在10歳)に食いつくのっち。手を伸ばしてものっちよりも低い美樹。9歳で芸能界入りしたという話に「うちら9歳の時にダンスを始めた…」と絶句するあ~ちゃん。
さくら学院がステージを去った後、「10歳と(自分たちが)28歳…」「親になれる歳だよね…」「いま産んだら…ねぇ」「歳を重ねましたねえ…」などとしみじみ話した後、「でも青春をPerfumeに捧げてきました!」と泣ける一言を放って再開。「PTAのコーナーで歯磨きの事を歌っていたら歯磨き粉のCMに出られることになりました!」と語り、「歯磨き粉はぜひOra2を」などと軽く宣伝したあと、チャットモンチーに書き下ろしてもらったという「はみがきのうた」を披露。その後は「ワンルーム・ディスコ」「FLASH」「チョコレイト・ディスコ」とノリノリのナンバーを立て続けに披露して終了。
3人がステージに残ったまま他の出演アーティストが次々呼び出されてエンディングへ。ここでもさくら学院に食いつくPerfume。感想を聞かれて「このフェスに出させていただいて感じたことを胸にスーパーレディーへの道を歩んでいきたいと思います!」と答える愛子に「(感じたことを)いま言わないんだ…」と容赦なくツッコむあ~ちゃん(でもたぶん愛子いっぱいいっぱいで何も考えてなかったんだと思います)。「でもまあ言葉にしたら薄れてしまう気がすることもあるけんねえ」などとフォロー。ミミーのぬいぐるみを抱えている麻鈴(後ろのほうで見てたこともあって気が付かなかったんですけど、左手を負傷していて吊っていた模様)。隣に立ったFLOWのボーカルの人(名前知らんわ)をうっとりというか興味津々というかそんな表情でじっと見つめてる真彩。最後に全員で「それを強さと呼びたい」を合唱して閉幕。ボーンと飛び出る金銀テープ。
というわけでおおよそ7時間ほぼ立ちっぱなしというハードな一日が終了(正直ポルノのあたりからだいぶ限界でヘロヘロでしたが)。いやでもまあさくら学院にとっての歴史的な1日を直に目撃できて良かったなあと(彼女たちにとっても生涯忘れられない1日となったでしょう)。
なお帰りの電車では爆睡して終点で車掌に起こされるという初めての体験をしました(乗る特急を敢えて1本遅らせて目的地止まりのにしといて良かったよ…)。
タイテ。
ホントにびっくりした購買部登場
銀テープ
まあ20枚も買えばだいだい揃うんじゃね?と思ったけど1種(もえほ)だけ出なかった。
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