えー、まずは個人的簡単な報告から。父が退院しました。すでに書きました通りわがままを発症して病院食を受け付けず、そうでなくても病気なのに点滴および差し入れくらいしか栄養を摂取しないので入院前よりずいぶんとやせておりました。ただ、電話口などでわたしが「決して高くない割合だろうが、入院費に食費は含まれている。金をドブに捨ててもったいないと思わないか」「まずかろうと料理は食料からできるもの。つまり命をいただいていることに変わりはない。食べ物を粗末にするなと先人から教わらなかったか」「旨いものを口に入れて旨いと感じるには、それを受け付けられる消化器官と体力が必要だ。手術で弱った器官を回復させるには、その準備運動として味が薄く、消化のよい食事をある程度量食べられるようになって食べられる体を維持しておかないと、もう旨いものが二度と食えなくなるぞ」とこんこんと説いた結果、最後の数日は「お前に怒られるから」などと言うちょっと曲がった意味にとりながらも病院の食事を口にしていたようです。なお、今後の通院ですが、てっきり連日通院しては治療・検診を繰り返し、少し実試しては体の状態を観察して治療方法を詰めていくのかと思いきや、数日通ったあとの予定は最大3か月も間が空いていたりして、なんか思っていたものと違う予約の入り方をしています。。しかも放射線治療科や内科だけでなく、なぜか同じ病院内とはいえ、歯科の通院予約まで入っていて、当初言われていた状態と比べると病院側の対応に緊迫感が感じられないのですが・・・。大丈夫か? 逆の意味で心配になるんですが。それでもわたしの住んでいる市では大都市ほどの病院の数はなく、今の病院ほど設備のある病院はないようなので(あるだけかなりマシですが)、今のところ頼るしかない状況です。命に関わりがあることに変わりはないので、なんとかしてほしいと思います。なお、やせてはいますが父はやたら元気で、以前と変わらない様子で仕事をしています。現場に置くことでストレスを感じさせないのもいいかと。
まぁ父の話はこれくらい。今後、よほどのことがない限り父を出すのはやめておきます。
本題。おなじみゲーム見本市であるE3で、SCEIやMSが自社のゲーム機の新展開をそれぞれ発表しました。と、言ってももはやヌルゲーマーのレベルからすら脱落しているわたしにとっては猫に小判な話ではありますが。特にSCEIのVRシステムなど、面白そうではあっても使ってもしょうがないなぁ感でいっぱいです。一方、MSの新型XBOX OneであるXBOX One Sはなかなか興味を惹かれるものになっているようです。
40%小型化した「Xbox One S」。UHD BD/4K出力対応、8月発売で299ドルから
電源アダプタを内蔵型にかえ、かつサイズを小型化したことも特徴ですが、なんといっても4K出力に対応し、4KBDことUHD BDに対応したのが最大の特徴でしょう。他のサイトでによると、どうやらゲームの4K出力は考慮に入っていないようです。ゲームを4K出力するにはGPUの根本的強化が必要で、どうしても排熱量も多くなってしまいます。小型化との同時進行は無理と思われます。仕様の発表は現状ではないようですが、中身が大幅に変わったとは思われず、引き続きAMD製APUが使われているものと思われます。先日発表された現状APU最終形態、Bristol RidgでもAMDは設計を前世代のCarrizoから設計をほとんど変えず、細部の調整のみで省電力化≒熱量の軽減化できたと発表しました。おそらくそれと同様の技術を使い、XBOX向けAPUを省電力化することでSの小型化に成功したのでしょう。あるいはMSの協力によって実現した省電力機能を新APUのほうに反映したのかも知れません。
一方、UHD BDやネット配信動画の4Kには対応しています。SによってXBOXはよりAV機能を強化する方針を示しました。これはPS4の4K対応が噂されるなか、先手をとりたかったのかも知れません。が、AV機能目当てでこういったゲーム機を注目する層にはうれしいこと。日本ではパナソニックからしか発売されておらず、かつかなり高価なUHD BDプレイヤーをより安価に入手することができるのですから。PS3がBD市場をかきまわしたように、XBOX One SはUHD BD市場をかき回すかも知れません。
気になるのはUHD BDに必要な4Kはともかくもう一つ必須の出力機能であるHDRをどうやって実現したのか、ということです。専用チップを搭載した可能性も十分ありますが、最低299ドルというかなり思い切った価格ですから、利益を圧迫しそうな専用チップはMSからすればなるべくなら遠慮したいところ。やはりAPUの改良、というよりGPUの仕様を強化した新型に変えてきたと見るべきでしょう。それなら、ほぼ同様のAPUを採用しているPS4(発売前の仕様では若干PS4の方が上だったようですが)でも新型でUHD BD対応する可能性も出てきますね。発売当初と違い、SCEIはPS4のAV機能を強化しつつありますからそちらも期待できるかと。それに何よりPC向けAPUでも次世代ではHDRを実現し、UHD BDなどを高価なグラボなしで実現できる可能性が出てきたのが一番うれしいところです。まぁPC用ディスプレイでHDR対応というのは今のところ一般用にはないみたいですし、実際には4Kテレビ、それも最近の高級機との接続が必要ということになるでしょうからPCでUHD BDが使えてもあまり意味がないと考える人もいるでしょうが、「できる」機能を用意することによってディスプレイの対応が進む方向性を示してほしいですね。
最近PCをAV機器として使うのが当たり前で他に目が行かなかったわたしですが、そろそろゲーム機のAV利用に再注目するべき時が来たのかも知れません。まぁXBOX One Sが日本で出るかどうかはっきりしてません(ほぼ間違いなく出るとは思いますが、日本だけUHD BDが使えないという可能性も決してゼロではない)し、実物が出たら、ですけどね。
この記事書いている間に何度もgooブログにアクセスできなくなり、二度ほど記事を飛ばされた・・・。今日メンテあるとは聞いていたけど、こんな遅くまでやるとは聞いてないぞ。大丈夫か? gooがブログサービスやめる、とか言いだしませんように。
まぁ父の話はこれくらい。今後、よほどのことがない限り父を出すのはやめておきます。
本題。おなじみゲーム見本市であるE3で、SCEIやMSが自社のゲーム機の新展開をそれぞれ発表しました。と、言ってももはやヌルゲーマーのレベルからすら脱落しているわたしにとっては猫に小判な話ではありますが。特にSCEIのVRシステムなど、面白そうではあっても使ってもしょうがないなぁ感でいっぱいです。一方、MSの新型XBOX OneであるXBOX One Sはなかなか興味を惹かれるものになっているようです。
40%小型化した「Xbox One S」。UHD BD/4K出力対応、8月発売で299ドルから
電源アダプタを内蔵型にかえ、かつサイズを小型化したことも特徴ですが、なんといっても4K出力に対応し、4KBDことUHD BDに対応したのが最大の特徴でしょう。他のサイトでによると、どうやらゲームの4K出力は考慮に入っていないようです。ゲームを4K出力するにはGPUの根本的強化が必要で、どうしても排熱量も多くなってしまいます。小型化との同時進行は無理と思われます。仕様の発表は現状ではないようですが、中身が大幅に変わったとは思われず、引き続きAMD製APUが使われているものと思われます。先日発表された現状APU最終形態、Bristol RidgでもAMDは設計を前世代のCarrizoから設計をほとんど変えず、細部の調整のみで省電力化≒熱量の軽減化できたと発表しました。おそらくそれと同様の技術を使い、XBOX向けAPUを省電力化することでSの小型化に成功したのでしょう。あるいはMSの協力によって実現した省電力機能を新APUのほうに反映したのかも知れません。
一方、UHD BDやネット配信動画の4Kには対応しています。SによってXBOXはよりAV機能を強化する方針を示しました。これはPS4の4K対応が噂されるなか、先手をとりたかったのかも知れません。が、AV機能目当てでこういったゲーム機を注目する層にはうれしいこと。日本ではパナソニックからしか発売されておらず、かつかなり高価なUHD BDプレイヤーをより安価に入手することができるのですから。PS3がBD市場をかきまわしたように、XBOX One SはUHD BD市場をかき回すかも知れません。
気になるのはUHD BDに必要な4Kはともかくもう一つ必須の出力機能であるHDRをどうやって実現したのか、ということです。専用チップを搭載した可能性も十分ありますが、最低299ドルというかなり思い切った価格ですから、利益を圧迫しそうな専用チップはMSからすればなるべくなら遠慮したいところ。やはりAPUの改良、というよりGPUの仕様を強化した新型に変えてきたと見るべきでしょう。それなら、ほぼ同様のAPUを採用しているPS4(発売前の仕様では若干PS4の方が上だったようですが)でも新型でUHD BD対応する可能性も出てきますね。発売当初と違い、SCEIはPS4のAV機能を強化しつつありますからそちらも期待できるかと。それに何よりPC向けAPUでも次世代ではHDRを実現し、UHD BDなどを高価なグラボなしで実現できる可能性が出てきたのが一番うれしいところです。まぁPC用ディスプレイでHDR対応というのは今のところ一般用にはないみたいですし、実際には4Kテレビ、それも最近の高級機との接続が必要ということになるでしょうからPCでUHD BDが使えてもあまり意味がないと考える人もいるでしょうが、「できる」機能を用意することによってディスプレイの対応が進む方向性を示してほしいですね。
最近PCをAV機器として使うのが当たり前で他に目が行かなかったわたしですが、そろそろゲーム機のAV利用に再注目するべき時が来たのかも知れません。まぁXBOX One Sが日本で出るかどうかはっきりしてません(ほぼ間違いなく出るとは思いますが、日本だけUHD BDが使えないという可能性も決してゼロではない)し、実物が出たら、ですけどね。
この記事書いている間に何度もgooブログにアクセスできなくなり、二度ほど記事を飛ばされた・・・。今日メンテあるとは聞いていたけど、こんな遅くまでやるとは聞いてないぞ。大丈夫か? gooがブログサービスやめる、とか言いだしませんように。
萎びるのおかげでドライブ付き家電(ゲーム)機器は中々手を出す勇気が出ません
でも日本よりも海外が4K市場が先行していると思っていないけど実際はどうなんでしょうね?
それあるんですよねぇ。PS3はそれでダメになりましたが、PS4はどうなんだろ。さすがにもうアレは下火だと思うんですが。
>arpusさん
環境ビデオしかない日本に対してすでに映画がリリースされている米国、ハードばかりの日本よりは体制は良くなっている気がします。少なくとも録画禁止のようなマイナス要素はないでしょうし。
Ultra HD Blu-rayはリジョン設定が無いと言うことで、輸入タイトルをだいぶ揃えたのですが、実は落とし穴がありました。 輸入版の中にはタイトルメニューに日本語版がはいっているメディアもあるのですが、基本音声しか再生できないという問題が発生しています。 つまりメニューで「DTS HDmaster7.1」等を選ぶことができてプレイヤーの再生オプション表示でもそうなっていたとしても、実際に再生されるのは強制的に基本音声の「DTS」に落とされてしまうという現象です。 輸入版を20タイトル以上入手しましたが、米国版、EU版ともに音声は全滅でした。 再生メニュー言語が日本語しかない国内プレーヤーは、今後発売される機種もすべてこうなると思われます。
対策として、Panasonic DMP-UB900EB(英国版 Reg.2/B)を購入して、リジョンフリー・ファームを導入して使用しています。 こちらは各国語のタイトルメニューを選択できるので、この問題は回避できましたが、やはり日本語を選択すると、輸入版BDは基本音声しか出なくなります。
それからゲーム機のUHD BD対応ということですが、4K映像は出せるのでしょうが、4:2:0/8bit や 4:2:2/8bitの色信号しか出力できなかったりすると、初期のBD再生映像で発生していたグラデーション部分が等高線となる現象が再現して、4Kでも見られたモノではありません。 HDR(4:4:4/12bit)は必須ですね。
あとHDCP2.2についてはすでに解決済です。「GameSwitch」 に代わり 「LEICKE KanaaN HDMI 分配器(SPD Japan 販売)」 が使えます。 1080p FullHD1.3b用の製品ですが18G帯域まで通過しますので、HDCP2.2 Stream0 に関する技術仕様と組み合わせると解決方法が見つかります。 単なる書き込みについても色々と厳しくなってきているのでこれ以上の具体的な記載はいたしません。
あとはこちらを参照してみてください。
ttp://community.phileweb.com/mypage/entry/4506/20160605/51526/
なんと、Ultra HD BDは事実上リージョンが撤廃されたようですが、そんな落とし穴がありましたか。マルチ音声プレイヤーの登場を待たないと海外版UHBDは満喫できないのですが。使ってみないと分からない落とし穴ですね。
XBOX OneSの紹介には"HDR”の文字が見られますので、そっちは大丈夫だと思います。単体プレイヤーと比べてどのくらい再現率が高い映像を実現できるか、までは分かりませんけどね。
あらら、はやくもHDCP2.2対応のやつが・・・欲しいな・・・。いやいや、どうやって取り込むんだ、とかいろいろ問題はありますし、今みたいに記事にしにくい窮屈な世の中では大っぴらにしにくいのが何より残念です。
これは、肺炎予防策の場合があります。
口内の細菌量は、歯と歯ぐきの状態に大きく左右されます。
そして、人は寝るとき口を上に向けるため、
その口内細菌を飲み込む際に肺の方へ行くと、
肺炎につながる場合があります。
手術が検討されるような場合、
一つの体調変化の方向が、
誤嚥性肺炎(菌や食事を、肺へ誤って飲み込む)なので、
医学的にも歯科治療で守りを固める場合があります。
日本歯科大学
口腔ケア機能管理センター
https://www.ngt.ndu.ac.jp/hospital/dental/service/center04/
なお、医師に意図をたずね、
相応の理由や選択肢を示すか、
決まりごとの様に断言しようとするかで、
その医療機関の考え方(他院に移るか決める材料)が出てきます。
他にもなんか検査を行う関係上、必要だとかなんとか。ただ、前の医者が入れ歯のために残しておいた歯を容赦なく抜くとか結構勝手な治療もやってるみたいです。いい加減その歯が限界に来ていたのかも知れませんが。