電気用品安全法、いわゆるPSE法(正式な略称な電安法だけど、誰もそう呼ばないので
こっちで統一)の改定案が12月21日から実施されると、経済産業省から正式な通知が
ありました。わたしは以前の記事で、改定と言ってもむしろ規制が強化されるという
ことを書きましたが、今回の改定内容にはそれらは一切含まれておらず、純粋に
旧電気用品安全取締法にもとづく製品も、現行のPSE法と同じものとみなす、という
だけのものになりました。つまり、事実上PSE規制から中古品がはずされただけ、と
いうものになります。わたしの記事内容は直接PSE法には取り入れられず、別途
SRショップ(SafetyReuse~安全・安心中古品販売店)認定の別の法律として審議され
るか、もしくは反対が多くて廃案になったもののどちらかというところでしょう。
いずれにしても、経済産業省が公式に認めたことで、中古店は電気用品の検査義務か
らは開放されたことになります。仮にSRショップ法(仮名)が制定されたとしても、
それは義務ではない、ということになるのでしょう。
一応、一安心というところですが、この2年弱の間に失ったものが取り戻せない、と
いう事実にはなんら変わりはありません。
こっちで統一)の改定案が12月21日から実施されると、経済産業省から正式な通知が
ありました。わたしは以前の記事で、改定と言ってもむしろ規制が強化されるという
ことを書きましたが、今回の改定内容にはそれらは一切含まれておらず、純粋に
旧電気用品安全取締法にもとづく製品も、現行のPSE法と同じものとみなす、という
だけのものになりました。つまり、事実上PSE規制から中古品がはずされただけ、と
いうものになります。わたしの記事内容は直接PSE法には取り入れられず、別途
SRショップ(SafetyReuse~安全・安心中古品販売店)認定の別の法律として審議され
るか、もしくは反対が多くて廃案になったもののどちらかというところでしょう。
いずれにしても、経済産業省が公式に認めたことで、中古店は電気用品の検査義務か
らは開放されたことになります。仮にSRショップ法(仮名)が制定されたとしても、
それは義務ではない、ということになるのでしょう。
一応、一安心というところですが、この2年弱の間に失ったものが取り戻せない、と
いう事実にはなんら変わりはありません。
改定案が12月21日から実施されるのではなく、改正法(既に案ではなく可決されたもの)が施行されます。
SafetyReuse は、法律ではなくプログラムであり任意のJIS規格ですので、法案が上程されることも、審議によって採決される事も有り得ません。ですので廃案になる事もないです。
ただ、以前の総務省の説明では、SR関係のことしかなく、PSE法そのものの改定に関しては一切触れられなかったんですよ。その点でまだ不安に思っています。