読書とかいろいろ日記

読書日記を中心に、日々のあれこれを綴ります。

『誰かがそれを』 佐伯一麦

2010年04月28日 | 読書日記
誰かがそれを
佐伯一麦
講談社

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¥1,500+税 講談社 2010/1/26発行
ISBN978-3-06-215985-2

『鉄塔家族』の続編に当たる物語も含む短篇集。
もともと『誰かがそれを』を、中日新聞の書評欄で清水良典先生が取り上げていて、それで『鉄塔家族』とともに読んでみようと思ったのだった。
清水良典先生の推薦は信頼できる…と、常々思っているので。

『鉄塔家族』が代表作と書いてあるとおり、うん、たしかによかった。
しかし『誰かがそれを』は、私にはちょっと物足りなかったかな…。

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