誰かがそれを佐伯一麦講談社このアイテムの詳細を見る |
¥1,500+税 講談社 2010/1/26発行
ISBN978-3-06-215985-2
『鉄塔家族』の続編に当たる物語も含む短篇集。
もともと『誰かがそれを』を、中日新聞の書評欄で清水良典先生が取り上げていて、それで『鉄塔家族』とともに読んでみようと思ったのだった。
清水良典先生の推薦は信頼できる…と、常々思っているので。
『鉄塔家族』が代表作と書いてあるとおり、うん、たしかによかった。
しかし『誰かがそれを』は、私にはちょっと物足りなかったかな…。