読書とかいろいろ日記

読書日記を中心に、日々のあれこれを綴ります。

『ブエノスアイレス食堂』 カルロス・バルマセーダ

2012年02月06日 | 読書日記
ブエノスアイレス食堂 (エクス・リブリス)
カルロス・バルマセーダ(柳原孝敦・訳)
白水社


¥2,200+税 白水社 2011/10/25発行
ISBN978-4-560-09018-3

珍奇な運命に彩られた食堂。
美味を極める天才的料理人たちが代替わりしながら次々に腕をふるう。
そしてセサル・ロンブローソは…。

淡々と描かれて、恐ろしい内容のはずなのに印象はとても静か。
静寂の中の狂気。
いやだー。
こういうの好きだー。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。