花と写真に興味、わからない!教えて!

花の楽しみ方。きれいな花、珍しい花、名前がわからない花など、
また、あなたが感じる感性、写す表現の写真基礎知識。

「シャボンソウ」珍しい花!一度は見なくちゃ!

2017年11月18日 | 珍しい花
「シャボンソウ」石鹸の代用にしてた花!南ヨーロッパ、西アジア原産!



シャボンソウは、名前のとおり、葉っぱを汁が出るくらいもむと、
石けんのように泡立ちます、

一般に知られる花の名前が、シャボンソウなのか、サポナリアなのか、
よくわかりません。おそらく園芸種では、サポナリアでしょう。
サポナリアは、一回植えるとこぼれ種で、
翌年も生えてくる強い植物なので、手を掛ける植物ではありません。

園芸種の淡いピンクは、日当たりが悪いと、
白っぽくなってしまうそうです。

シャボンソウは、ヨーロッパ、西アジア原産で、
毎年花を咲かせる約20種の多年草です。
日本には明治時代に入ってきて、薬用植物として扱われていました。
根を乾燥させたものが、薬となるそうです。

草丈は50cm~90cm、地下茎を伸ばして外側へと広がっていき、
花も可愛らしくて、今では庭植えの草花として、栽培されています。
開花期は初夏~秋で、茎の頂点近くにある葉の付け根から、
短い枝を出して、まとめて花を付けます。
花色は淡いピンクで、園芸品種に白、淡いピンク、濃いピンク、赤、
八重咲きのものがあります。

別名のサポナリアは、ラテン語のサポ(sapo=石けん)に由来します。


     
  • 別名 サポナリア

  • 特色 

  • 科  ナデシコ科

  • 原産 南ヨーロッパ、西アジア

  • 花期 6~9月

 
いかがでしたか?
花の楽しみ方は色々ありますね。
珍しい花の名前がわからないと、探しようがありません。
珍しい花は情報がないと、わかりにくいです。

シャボンソウは、葉っぱをもむと泡立ちます。
不思議です。石鹸です。
同じようにムクゲも花をもむと、泡立ちます。
子供の頃は、面白くて遊んでいました。

シャボンソウが見られるのは、
「神代植物公園」
「東京都薬用植物園」
「東京都都市緑化植物園 」
他でも見られると思います。
野生化しているそうですから、どこかで見られると思います。
道路わきやアスファルトのすき間に、生えてるそうですが、
花を知らないと、見逃してしまうかもしれません。
まだ、見たことがありません。花を、しっかり覚えてないからでしょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿