楓、桜の斜面に張り出した舞台からの夕陽、夕焼けは素晴らしく此からの展開が期待されたが、暮れてしまうと、山道を歩くには懐中電灯ではとても間に合わないと判断、此から始まるフィナーレを前に、舞台を引き揚げた。
急坂を下り出すと、想像を越える夕焼けが空を覆った。何故か、伊勢物語の在原業平の逸話が気になった。
急坂を下り出すと、想像を越える夕焼けが空を覆った。何故か、伊勢物語の在原業平の逸話が気になった。
峠を越えると、急に山道となり、スニカーでは歩き難い道に成った。そして楓の巨木、流石、古道！の雰囲気に成った。
２５０００歩を歩きコーヒーに飢えていたジイサン、がっついてアメリカン。其れにしてもよく歩いた。
業平は高安の娘に逢う為に十三峠を幾度も越えたという（今昔物語）愛しい娘に逢う為なら此ぐらいの坂は何でも無かっただろうが、ジイサンには、辛い峠越えでした。
市街を俯瞰する最高の舞台だ！紅葉も良い。景色だけなら、清水の舞台を越えている。
ジイサンも中々やる！大阪市内を見下ろし、深呼吸
峠迄後ニキロ余り、日没迄に越せそうだ。1300年代の神社だそうだ。
竜田川を渡り急坂を登ると旧集落、昔は山複に神秘的に集落だけがあったが、新興住宅に囲まれてしまって面影はない。
棚田も見掛けられない。
棚田も見掛けられない。
良い天気だ！
今日も地図はない。
以前来た平群とは全くの別物だ。古墳が住宅に埋もれて居る。
今日も地図はない。
以前来た平群とは全くの別物だ。古墳が住宅に埋もれて居る。
ドピーカン！絶好の日和だ奈良側から越えるため近鉄平群へ向かう。
