月様は雲を蹴散らし！？

生駒山系が途切れた、大阪城から見ると
四条畷方面からお出まし、雲を散れ、一心に願った。
子供の様に、夢中に、ジイサンが為れる.
月様が、チャンと一度は顔を見せてくれる。
馬鹿げてても、月様！月様と、
ふざけて、遊ばなくちゃ！？
最高のサプリメント？

スーパー立待月！

19:02。周りの雲を赤く染めて、此処に居るぞ！と教えてくれた。
狙って居た処よりは、かなり北だった。
スーパームーンと言っても、上がって終えば大きさは感じられない。
地平線に近いほど迫力は有る。
期待に胸膨らんだ、一瞬！

イヴニング★カフェ

大阪城に居る時からコーヒーが飲みたくて仕方が無かった。
カフェは満席、やっと我が家へ帰り、在り付いた。
１０６７９歩、ノルマは達成！
月も何んとか撮れた、ジイサンの粘り勝ちだ＞。
少し体が冷えた、ディナー前に、風呂へ入ろう。

天守台東北角、何時もの場所でスタンバイ完了。

寒いが、準備はして来ている。
月様何時でも！
ただし雲が在る。
方角は？

大阪城に来ている。

生駒じゃ無く、近場の大阪城。
どうしても、超スパームーンの端くれでも撮ろうと、
ジイサンの執念？

アフタヌーン〇カフェ

ぼた餅に小豆納豆、ジイサン！大丈夫かな？
まだ、月を追っかけるらしい。
出掛ける支度をしています？

モーニング〇カフェ

ボジョレー・ヌーボー解禁日。
今や自分で飲む事も無く、来客も無し、
公私共に無縁の日に成ったしまった。
こんな事でも、世界を？狭くしているのは己自身！
狭く成って良いのだけれど？
寂しい秋です。

物悲しい秋

『おぼつかな、秋はいかなる、故のあらば、
すぞろに物の、悲しかるらむ』西行法師

月と西行法師

「思いきや　富士の高根に　一夜寝て
　　雲の上なる　月を見むとは」
　　　　　西行法師
西行法師の詩には、ドキッとするような色っぽい詩が
ある。　　月と重ねると尚の事、色っぽく成る。

意地で十六夜のスーパームーン？

日付が変わってひつこく表へ空を見に、三度目にして
やっと雲の切れ間から姿を見せた。
真上、ジイサン廻らない首を何んとか真上に向け
カメラを構える。
目眩がするは、後ろえ、こけそうになるは、何とかシャッターを
切るが、ピントは甘い。
それでも、十六夜のスーパームーン、何とかゲット？
もう一度、出て見よう。
１６．１１．１６．01:33.撮影