病室のカレーの価値

丸三日の絶食から、二ヶ月間食べて居なかった普通食が
テーブルに並べられた時の婆さんの顔！
　「俺も生きてて良かった」と、泣きそうになった。
好物のカレーを一口！「お肉が入ってるわ！」
と嬉しそうな顔、治療の予定は三週間、
　　　　　快方に違いない！

黄昏深まる空に月が居た！

上六の駅を降りると、深いグレーの空で月が出迎えてくれた。
唯のタイミングだろうが、ジイサンは何時もそうは考えない
詰らない日常を何とか持たしてくれて居るのは、自然！
出迎えてくれた？？月に話掛けながら、病院へ歩いた。

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燃えるような、晩秋の空

家を出ると、まるで火災現場の様に燃え上がる
炎がクローズアップされた、
　余り見かけた記憶の無い迫力に絶句！
此の時は、吉報が在る等思いもやらなかった。

今日のソトカフェ「上六近鉄・チャオプレッソ」

今日の夕飯から食事がＯＫ！
いきなりカレーの小皿が！
肉入りに婆さんは感激、二ヶ月振りの普通食
嬉しそうにしていた。先ずは一安心ジイサン何時ものカフェで祝杯！

ランチと電気毛布

数日前の明け方、余りの冷え込みに、起き出し
電気毛布探し、発見成らず、羽毛布団で毛布をサンドイッチ！
足元にブランケット、それ以来探し続けて
今、そばを食べながら閃いた？
ランチを中断、一番下の衣装ケース、京都から持ち帰った諸々の中に在った。
モノをまだまだ捨てなくちゃ！

風呂上がり・レモンスカッシュ

一時間近い入浴に癒されてパソコンの前に
今日も月がジイサンの後ろを押してくれた。
家を出ると、月が病院まで付き合ってくれた。
此れから上弦の月へ向けて師走の街を明るくし
てくれる事だろう。
今日の歩数「１０、５２４」