今年もカレンダーを作ってみました。
表紙;メジロ
目の印象的な有名な鳥ですが、北海道では意外と見る機会は少ない鳥です。近くの公園にムラサキシキブの綺麗な実がなっていました。ちょうどそこにメジロが3羽ほど来ていました。
1月;シマエナガ
最近では北海道の鳥といえばシマエナガというくらい有名になってきました。よく見ると冬は近くの公園にも来ています。なかなか素早く、写真に撮るのは難しい鳥です。
2月;ヤマセミ
カラスほどの大きな鳥ですが、白黒の鹿の子模様が美しい鳥です。川に飛び込んで魚を捕ります。なかなか見られない鳥ですが、札幌の真駒内公園の川には住み着いていて、冬などは時々見ることができます。
3月; ユキホオジロ
北海道では野付半島に冬に来るので有名な鳥です。最近石狩湾新港にも来ているのを知りました。今年はたった一羽しか見つけられませんでした。かわいい鳥です。ハマニンニクという植物の実が大好物です。
4月;セイタカシギ
シギという鳥の仲間の一種ですが、足が長いのが特徴です。めずらしい鳥ですが、最近は増えているようです。なんと、わが家のすぐ近所の公園に来ていました。
5月; イカル
鳴き声の美しい鳥です。今年初めてで合うことができました。
6月; アカハラ
これもきれいに鳴く鳥です。人に敏感でなかなか撮るのは難しいです。この時は森の中の倒木の上にしばらくいてくれました。
7月;キビタキ
とても美しくなく鳥です。雄は黄色、オレンジ、白と綺麗な色彩です。夏に森でさえずります。
8月; カイツブリ
主に沼で繁殖する鳥です。背中にヒナを乗せて泳ぐ姿が有名です。ヒナを載せて泳ぐ姿も見てみたいものです。
9月; ヘラシギ
絶滅危惧種で世界に100つがいくらいしかいないと考えられています。石狩の浜で初めて出会うことが来ました。クチバシが特徴的です。
10月; カワセミ
バードウォッチャーに人気の鳥です、水辺の宝石ともいわれます。魚とりの名人です。翡翠とも書きます。オレンジ、翡翠色、青、白と、初めて見ると感激します。近所の公園にも来ます。
11月; シジュウカラガンとマガン
秋の渡りの時期に宮島沼、ウトナイ湖、長都沼などに立ち寄ります。朝夕の集団での飛び立ちが有名です。シジュウカラガンはその中にまれに見られる鳥で、一時は絶滅しそうになったことがある鳥です。
12月;キクイタダキ
日本一小さい鳥です、重さは5gほどです。チョコマカと動き回り、小さな虫などを捕って食べます。冬は家の前の針葉樹に来ることもあります。動きが速く暗いところに潜り込むことも多く、撮るのがとても大変です。