私は、小さい頃活字が苦手で小学校の図書の時間「ちび黒サンボ」ばかり読んでいた。
とても文字数が少なく、単純だけど毎回わくわく心が躍る。
だけど音読がすきで、家の部屋にこもり一人で国語の教科書を音読していた。
中学生になると、読書をすることに憧れやってみたが、目で文字を追ってるだけで
ストーリーが頭に入らない。
私なりに工夫をし「赤毛のアン」を寝る前に音読し眠りについた。
そんなこともしてみたが、やはり今でも読書は習慣になっていないし、音読がすきだっ
たこともわすれていた。。
そんな私が、いまとても楽しい時間は、娘が寝る前に頼まれる「絵本の読み聞かせ」
子供がもっと小さい頃に読んだグリム童話を最近娘が再び出してきたのがきっかけで
小4の娘に読み聞かせている。
学校帰りに図書館で待ち合わせお互いに絵本を選ぶ。
普段は漫画ばかり選んでくる娘に、絵本を薦める。最初はうまく選べなかったけど、
寝る前の読み聞かせのことを思うとうれしそう!
娘には、こんなきっかけで本に興味をもってもらえたらいいな。
私もジャケットでCDを買うようなワクワクした気持ちで、絵本を借りていこう。