「お疲れ様でした ところで相談って?」
「実は・・・・・・」
「彼とは4年前に知り合いました。」
「田舎町出身の私にとってバーテンダーってとても素敵に見えたのです」
「彼の夢は腕を磨いてお金を貯めて将来自分のお店を出す事でした」
「彼の夢を一緒に追いかけようと二人で貯金を始めました」
「節約して 今年で500万貯まる予定です」
「ところが いくら貯まったか彼に聞いてみると」
「勉強のために全部使ったって言うんです」
「半分は私のお金なのに」
「彼は勉強のためにいろんなお店を回って飲んだらお金が無くなったって言ってるのです。」
「以前にも変なメールや電話が来て隠れて電話したり」
「領収書の伝票に お二人様って書いてるのも見つけたのです」
「彼に突き詰めると」
「3年前から付き合ってる女性が出来たんですって」
「何も知らなかった私は・・・・」
「全て信じてたわたしも悪いのかもしれません」
「でも、もう彼の事を信用する事が出来なくなったのです」
「愛情が憎しみに変わるってはじめて体験しました。」
「彼とは お別れした方がいいと思いますか?」
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