ほぼくま。

「ほぼ」飼い犬「くま」のこと。
そのほか、趣味のことや日々の出来事。

知床に2泊-2日目

2021-07-27 16:25:00 | 旅行
この旅のメインイベントである、クルーズ船に乗ってヒグマに会いにいきます。
この船先に乗れるそうです。
犬も一緒に乗れます。


乗ってすぐケイマフリがいました。
ケイマフリ。初めて聞いた名前です。
アイヌ語で赤い足という意味だそうです。
絶滅危惧種だそうで、世界に500羽しかいないそうです。
6/500のケイマフリにあいました。
どこもかしこも綺麗で、世界遺産になるのも頷けます。

船長さんがヒグマがいます!と言った所です。肉眼では分からず双眼鏡で見ました。
いました。いました。
写真撮ったのですが、どこにいるかわかりません。
わかったいた人いましたら目がいいです。
くま、仲間!なんて言いながらくまを見ると

Sleeping in the bag

さて、遠くにルシャ湾が見えてきました。
湾になってるので、陸からの風がものすごく吹くそうで、水飛沫がすごいそうです。

遠く、海に黒い線が引いてあるように見える場所が暴風域。
あなどってました。

笑っちゃうくらいすごい風。
なんで、急にこんな風が吹く場所があるんですかね。北海道ってすごいところです。

知床岬に到着。
すぐ向こうは国後島で、少しでも気を抜くと流されてロシアに拿捕されるそうです。

ただただ、船に乗ってただけなのにミョーに疲れました。
お昼食べようと道の駅へ。
うとろシリエトク
シリエトクって、知床ってことらしい。
由来はアイヌ語で陸地の突き出た部分という意味らしい。
ウニ美味しかったーー

ほんと、弾丸旅行です。
昼ごはん食べたら知床峠にいきました。

次にカムイワッカの滝。
この滝、温泉が湧き出ててるので上に行けば行くほどあったかい。ふしぎー
カムイワッカとは神の水という意味。

カムイワッカの滝からの帰り
とうとうオネダリキツネに遭遇しました。
車の周りくるくるします。でも、何もあげません。

うーさんがなでなでしたいと言ってました。ダメです。

オシンコシンの滝。
アイヌ語でエゾマツが群生するところ。という意味。

知床では
いろいろ、難しいカタカナの名前が付いてる物や場所が多いのですがアイヌ語を訳すと素直な呼び名ばかりです。
面白いです。

オシンコシンから見た夕日。


まだ、早目の夕日でマブイ。

知床で泊まったホテルは
ホテル知床
ペットの身の回り品は一切ありませんが、部屋は自由にしてOKでした。


散らかってるのは気にせず。

我々の部屋は非常口から近く、非常口から裏庭に出ることができます。
裏庭で散歩していいと言われました。
夕日がとても綺麗に見えるホテルでした。


また来たいね。



知床に2泊-1日目

2021-07-27 10:21:00 | 旅行
卓球で初の金メダルでましたね。
すごいすごい。

さて、私たちは阿寒湖を出発し
この旅のメインでもある知床に向かいます。
その前に摩周湖に寄ります。
霧の摩周湖という名の通り、何となく霧がかってます。



これが摩周湖だよ。と、くまに湖を見せるうーさん。
くま、湖見てません。


こちらは阿寒にある硫黄山。

次に向かったのは、根室。
根室にきたら花咲がにを食べないといけません。

かーに♪かーに♪
うーさんが花咲がにはヤドカリ下目ですよ。と
ヤドカリ?へーそうなんだ。


お店は大八というお店。
道中、暑い中くまを車にお留守番させるかさせまいかと話してましたが根室港に着く頃、気温は21℃になっており
快適な車の中でくまはすやすや寝てました。

我々だけ美味しいもの食べてごめんなさい。





茹でた方はメス。
丼の上に乗ってるのはオス。
味の違いを楽しめました。
いやー美味しかった。

根室の納沙布岬に来ました。

4つの島を結ぶかけ橋モニュメント。



鐘を鳴らします。
北方四島が相当近く見えるそうですが
何も見えません。


人慣れしてる野良猫に会いました。
なんか気配を感じるがでも見えないくま。

四島のことは普段はニュースで聞くぐらいでしか聞かないのでピンと来てなかったのですが、こんなに近いのに違う国ってすごいなと思いましたね。

かなりのスピード観光。
根室から知床へ
その前に野付灯台へ



写真これしかない。
なんで??

ホテルに行く途中のセブンに寄り、その時にキツネをみました。



普通にてけてけ歩いてて衝撃。
ちなみに、遭遇しても
エサは本気で与えちゃダメです。
オネダリキツネ🦊と言って、何のも警戒もなく車に寄ってきます。そして引かれてしまいます。野生動物ともソーシャルディスタンスです。