今日も元気で 人生の第2幕スタート

~日々の暮らしの中から 思うこと・感じること~

ネギが飛び出た買い物袋

2013-12-01 23:02:24 | 映画を見ました
昼から ピアノ教室の発表会

男女共同参画・・・ハーモニーホールにて

約30年来のつながりのある ピアノの先生

小2の男の子の ベートーベン「エリーゼのために」

すばらしい!

4時過ぎにホールを出て

「風たちぬ」を見にいこか! と、妻

うん よかたい

バス停まで歩く途中に バスが

あと一停留場まであるこ! か?

またバスが通過。

ここまできたけん 

シネプレックスまで あるこ! か! 

約1時間後に到着 

人生60年にして初めて通る道も

結構な距離が 意外と近く感じるから不思議

宮崎駿監督 最後の作品 「風たちぬ」





分かりずらかった・・・・

ダイエーで買い物 重くない程度に

それでも、ネギが飛び出た袋

これでバスに乗る

これまた あるようでない経験

なんか、若い時代の二人連れみたい ドラマにありそうな

「持とうか?」

「ま、いいけど・・・」

今日は変化多き1日だった。 

映画レ・ミゼラブル

2013-01-16 23:37:09 | 映画を見ました
何ヶ月ぶりでしょう。久しぶりに映画を見ました。

「レ・ミゼラブル」日本語で「ああ無常」

ずっと以前 若い頃、何か長編小説の一冊くらいは読んでおかないと・・・

と思い立ち読み始めはしたものの、やっぱり途中まで・・・

これが、幻の「レ・ミゼラブル」、とほほな思い出、あ~あ無常!でした。

「なんか、音楽のよかてよ」と他から聞いてきた妻の弁を受けての行動

「混雑してきましたので、この辺とこの辺しか空いていません」と切符売り場の女性

そして、「時間が長いので6時間分の駐車時間にしました」とも

へえーそんなに人気なのか、時間も長いんだなーなどと考えながら席へ。

・・・・・

何と、せりふのほとんどが歌

そうなんです。ミュージカル仕立てだったのです。

何も知らずにいった私たちでした。

言葉ならきっと短時間で済む内容を、長々と歌で表現 これがミュージカル

坊主にくけりゃ袈裟までにくいのとおり、途中から大音量までがやかましく感じ出し耳の穴に指を突っ込んだ体勢に・・・

・・・

しかし、作品は素晴らしいものでした。

銀の食器を盗んだジャンバルジャンに対し、銀の燭台も忘れていますよ!と罪を罰でなく愛で包んだ神父

このことで目覚めた主人公

帰って子ども向けの絵本でおさらいをすると、ビクトル・ユゴーの原作にほぼ忠実に作られていたことがわかる。

もう一度見ればさらに深く味わえることだろう。

今朝の新聞では、この映画がゴールデン・グロ-ブ賞で、3冠を獲得したとのこと。

おめでとうございます!!!

映画を見るときは、予習が大切ですね。



映画三丁目の夕日’64

2012-02-12 21:53:43 | 映画を見ました
前作を先日テレビで見てから、やっと今日実現

東京オリンピックがちょうど中1のとき

思い出が映画と重なります

現実離れの演出もあるものの、懐かしさや、切なさ、悲しさが随所に織り込まれた脚本に、大粒の涙・涙

近くの客席からもすすり泣く声が聞こえます

毎回思うことですが、

終了後の出演者や関係者、関係企業・団体等々が延々と流れること

いかに多くの人の力で1本の映画が作られているか!

今回もちょい役に、あああの人!が何人も

映画を作るって、一大事業なんですね!

2階レストラン ずい祥にて、私:しょうが焼き定食、妻:幕の内定食 でした。

千円での感動を毎回ありがとう!







映画ロボジーを見ました

2012-01-16 22:38:46 | 映画を見ました
あのミッキー・カーチスが、73歳になるというあの往年のロック歌手、雪村いずみと
大恋愛したミッキーカーチスが、ロボットの中に入り、他の最先端の、もちろん本物のロボットたちとロボット大会に出場したのです。

電機会社の窓際族とも言うべき3人の社員がロボット開発を命じられ、ほんの一時しのぎのごまかし出場のために老人をロボットの中に。

その会場で起こった事故の際、人を救ったことが大喝采を浴び、並み居る本物の高性能ロボットを差し置いて見事優勝!

それからが大変。

来る日も来る日もテレビや講演に引っ張りだこ

そのうちに、何かおかしい? と感づかれ始め

とうとう謝罪の記者会見に及ぼうとしたそのとき・・・

・・・

デジタル万能の時代に、アナログが、しかもよぼよぼの老人が・・・

何かしら懐かしく、あたたかく、ナンセンスでおかしく、そして悲しい映画でした。


ところで、竹中直人さんがほんの数秒出演したのです。

ロボットの隣りで小便器に立ち、二人並んでおしっこをする場面

たったこれだけ!

しかし、あのときの驚きの表情がはっきりと記憶に

このためだけの出演

さすが!です。

共に老いる幸せ

2012-01-15 23:08:23 | 映画を見ました
「ベンジャミン・バトン」

何ということでしょう 生まれたときはまるで年寄り 年とともに若返っていくのです。

先日の金曜ロードショーをビデオで見ました。

その悪魔のような風貌・肉体を見て、生まれたばかりのベンジャミンを捨てる父親

黒人夫婦に育てられた彼は、好奇の目で見られながらも、よぼよぼの体が年とともに若々しい青年に、そして年相応に見られる頃恋に落ち子どもが。

幸せな家族がしばらくは続くのですが、妻は次第に年をとり、娘も成長するのに、自分だけはますます幼くなって・・・

自ら家を出て行くベンジャミン

再婚した夫も亡くなり、ますます年老いていく元妻の元に戻った、幼くなってきたベンジャミン

体も小さくなっていき、最後には赤ちゃんの姿で、元妻に抱かれながら息を引き取っていくのでした。

当たり前のこと 老いるということ。

不老長寿の薬が開発されても、きっと幸せではないでしょう

共に年をとっていくこと

当たり前の中に幸せがあるようです。

映画山本五十六を見ました

2012-01-11 22:10:52 | 映画を見ました
昨夜のこと

18:40から夫婦2人で映画に 役所広司の「山本五十六」を見に

夫婦で行けば、いつも千円 ありがたいです。

あれだけアメリカとの戦争を回避しようとしていた五十六が、こともあろうに、真正面に立たされ、引き金を引く役になろうとは。

意に反したことをせざるを得ないこと

身の周りにもあることです。


それともう一つ

それは、

確認を怠るな、鉄砲球じゃ困る、です。

真珠湾攻撃に入ることの最後通告を、確実にアメリカに届けるようにと、口をすっぱくしていった五十六でしたが・・・、

届けられたのは、攻撃が終わって、1時間後。


何ということでしょう!

確実に届けられたことを確認した後攻撃に入っていたならば・・・

歴史は変わっていたことでしょう。

一人の偉大な日本人にスポットを当てた、素晴らしい作品でした。

熊本にゆかりのある方々の名も随所に。

頑張っています。熊本県人。




 

いのちの電話映画アンダンテ

2011-12-22 23:28:30 | 映画を見ました
今日は、以前から予定していた、熊本いのちの電話チャリティー上映会に行ってきました。

いのちの電話とは、端的に言って、自殺防止のための電話相談のことです。

数ヶ月前、以前お世話になったS先生が、このボランティアに関わり始められ、そのとき、この映画の話と、チケットを10枚預かっていたのです。

素晴らしい感動の名作でした。

いつものことですが、今回もハンカチが手放せません。

親の価値観の中で育った主人公、千華(ちか)。

社会や人に適応できず10年もの間引きこもり。

ひょんなことで知り合った農家の青年(といっても46歳独身)との農業体験や温かい家族・人々とのふれあいを通して、自分らしい生き方に気づき、つまづきながらも前を向いて歩き出す、といった内容です。

アンダンテ・・・歩くような速さで、という意味の音楽用語です。

自分自身のこれまでの数多くの失敗・迷い・悩み・・・が重なりました。

そして映画が終わり、市民会館の外で、思いがけない人からの声かけ。

T君、30歳。しっかりした奥さんと2人の子どもと一緒。

色々あった学年でした。と同時に、自分自身もまさに現役時代最高に落ち込み、不安定だった頃でもありました。

よく声をかけてくれたね! 映画にも感動し、君とも会えてとてもうれしかった!!と。

そしてさらに不思議なことが。

今年1年生の長女さん、障害を持っておられるとのことですが、この担任の先生が、なんとこの3月まで同勤のH先生だったのです。

今後PTAの役等まわってくるだろうが、何でも引き受けなっせよ!、と言いました。

帰りは、一緒に見た近所のIさんの車で「そば幸」に立ち寄り、そばを3人で。

そこでもまた、不思議な出会い等の話を。

人生はまさに出会いの連続。

出会いによって人は変わるんですね。

でも卵を割らないとおいしいオムレツはできません。

チャレンジ、歩くこと、開けること、一歩踏み出すこと、やってみること・・・が大切なんですね。

今日は、実に素晴らしい夜でした。

RAILWAYS2を見ました

2011-12-17 23:59:46 | 映画を見ました
 久しぶりに2人で映画に行きました。

三浦友和主演のRAILWAYS2。

中井貴一の一作目は以前見ましたが、今回のはまた違ったもの。

42年間勤めた電車運転士。定年間近の真面目一徹の主人公。

これまで自分を抑えてひたすら夫に仕えてきた奥さんが、念願の看護士になりたいと夫に申し出。

受け入れられず、家を飛び出し、挙句の果ては離婚届を。

最後には、再婚をするのだが、副題の「愛を伝えられない大人たちへ」の通り、何とも切ない物語。

自分の定年退職とも重なり、終始涙。

初めての光の森。

広すぎる店内をゆっくりと歩きながらうどんを食べて帰宅。

映画はいいです! 

千円はありがたい。ちなみに千円お客がほとんどでした。

明日は次男が帰ってきます!!



ロック~わんこの島~

2011-09-04 23:52:34 | 映画を見ました
 9/8までの映画 やっと見ました。

 ずっと泣きっ放し いつもは強い妻も 

 芯君 なかなかの子役さんでした。 倍賞美津子さんはおいくつくらいなのでしょう まるで本物のおばあさん さすがです。母ちゃんの麻生久美子さんも魅力的でした。

 やる気を出させる母親 夫や子どもたち、家族を伸ばす・その気にさせる母親・妻 まさにそんな元気な母ちゃんでした。佐藤隆太さんの父ちゃんも立派。

 平成12年8月 三宅島大噴火 島民全員の避難 そして4年半後の帰郷 

 郷土愛、家族愛、動物愛がたくさんちりばめられた、素晴らしい作品です。

 人は1時間前のことを半分忘れ、1週間経つとそのまた半分を忘れる、と少年は言いました。あの時は、日本中が心配しましたよね。今、皆さん元気に暮らしておられるのでしょうか。

 実話をもとにした物語だとか 

 今避難生活を余儀なくされておられる方々、この映画を見られたでしょうか。子どもたちにも是非見て欲しい作品です。

 明日は脳のMRIです。
 

 

孫と映画に

2011-08-15 22:37:46 | 映画を見ました
 一日遅れで書いてます。 

 今日は孫守です。5歳の長男は「仮面ライダー」、2歳の長女は大好きな「アンパンマン」が希望とのこと。

 嘉島の映画館でまず「アンパンマン」、終わって、大江の映画館で「仮面ライダー」と計画し、まずは嘉島へ。

 やっと着いたのですが、映画館は広~いショッピングセンターの一番端っことのこと。時間がすでに過ぎており、孫をからって走る走る。

 でも満員、行列が延々と。すでに開始15分過ぎ。諦めて、大江の「仮面ライダー」へ。

 ここはすでに10分過ぎ、でもすんなりと。 一番奥でゆったりと見られました。

 
 しかし・・・私の少年時代の「月光仮面」とは、ずいぶん違ったものでした!

 主人公は、かっこいい、いまどきのお兄ちゃんなのですが、ピアスそれに金髪! その上、言葉遣いが!! 

 小さな子どもたちが結構来ていたのですが、これでよいのか! と老婆心。

 今度は、是非「アンパンマン」を見に行きたいもの。「手のひらを太陽に」の作詞者であるやなせたかしさんの作品。

 「手のひらを太陽に」は、やなせさんと作曲家のいずみたくさんが、小さい頃どちらもいじめられっ子だったことから、ちっちゃい子たちがんばれ、の思いが込められているそうです。 


 

映画「cars 2」を見ました

2011-07-30 22:35:28 | 映画を見ました
 まとめて日曜日に書きました・・・ 

 本当は、「ロック わんこの島」を見るはずだったのですが、開始時刻を見間違い、上映まであと3時間。

 さて、と思ったとき目についたのがこの映画。よ~し、これを見ようか!

 ウォルト・ディズニーの最新作とか。しかも3D。

 最後尾席で鑑賞。お客は、他に10人もいただろうか。

 まー、よく動き回るまわる、スパイ作戦と、自動車レースが一体となり、痛快・痛快。

 人間は一人もおらず、全て車のみ。

 表情が豊かで、ほろりとなるような場面も。

 3Dならではの3次元の描写がさらに迫力感を出し、息つく間もないほど。

 小さな幼児連れの夫婦もいたが、果たして、どの程度分かったのかな?

 
 やや酔った気分で映画館をあとに。

 駐車場の車が、皆生きているように見え、いとおしく思えるのは不思議だった。

 今日は、ダイエー2階の中華料理店でチャンポンと皿うどんを注文。

 本当は9時で閉店ですが、まだお客さんがいらっしゃるのでいいですよ。

 すでに9時20分だったのに。とても新設で感じのよい店。しかも、いずれも580円。安い。
 
 修理に来ていたメーカーさんとやり取りをする店主の声、明るくさわやかなやり取り。やはり店主の姿勢が店全体に行き渡っていることを実感。

 半ズボンとシャツを妻に買ってもらい! 帰路へ。


映画「大鹿村騒動記」を見に

2011-07-19 19:38:26 | 映画を見ました
 昨日は、家内からいつものように誘われ映画館に。三国連太郎さんを始め、ベテラン揃いで、ペーソスを感じさせるなかなか味わいのある映画でした。こういった内容のものは、きっと年を取ると共に分かるようになっていくものなのでしょう、観客席はお年寄りが大半。

 その後、1階の熊本カルチャーセンターを覗きました。様々な講座の紹介があり、皆こうやって進んで勉強しているんだ、と改めて感心したことでした。家内もギターに加え、マンドリンも始め、そのパワーに驚いていたのですが、他の人達もすごいです。しかも、9割以上は女性とのこと。男は頑張らんと!・・・何か始めるか!?

 その後、ダイエー2階のそば屋さんでざるそばを。ここは感じのよい店で、今回で2回目。その内顔なじみになり、色々話せるようになればよいと思っています。

 
 映画の話・・・昨日、大鹿村騒動記を見たのに、その主人公、原田芳雄さんが今日亡くなられたのです。あまりのタイミングに驚きました。71歳とか。最後の作品となったわけです。

 緒方拳さんもそうでしたが、役者魂というのでしょうか。真のプロですね。何かに真剣に取り組んでいるときは、病気も年も忘れるのでしょう。私も、是非そうありたいと思ったことでした。