わたしが感じるなごやかなブログです。
名古屋で暮らす、私のなごやかなブログです。
高いところにまた
行ってしまった私。
ただなんとなく
ここから跳んでしまいたく
なった。空を見た。
虹があった。
消えていく虹。
悲しくて寂しくて
涙と叫びが体中を
こだましていく。
それでも 生きていかなきゃ
いけないのかと空に問う。
どこかで運動会のような
声とホイッスルが
なっていた。
答えは風の中。
なんにも見えない心
だけどあの虹がみれるなら、
下らない自分にも光が
あるのかもないのかもしれない。
どうあがいても
私はこのいえの娘。
運命には逆らえない。
両親を捨てることができたら
どれだけラクだろう。
父を悪者にするなという母。
だったら二人でどこか私のいない
場所で暮らしてくれたらいいのに。
しょうがないか
私は必要ない
ゴミ同然の存在なのだから。
3人暮らしはマジつらい。
私みたいなのが一番我慢して
なきゃいけないから。
生きてるのがつらい。
どうして生きていなきゃ
いけないんだ。
全部なくなれば、ラクになるのに。
きみの朝は、僕の夜。
ぼくの夜は、きみの朝。
通じない言葉。
殻をやぶれない心。
もしかしたら
見ているものも
全く違う世界なのかも
しれなくて
そこに遊びにいけたら
どんなにいいか。
白いノートに増えるきみばかりを
数えてた。
黒い私と白い私が
叫んでいる。
気持ちの伝え方なんて
わからない。
運命の変え方なんて
知らない。毎日もがいてる。
きみの方こそ、知らないんだ。
黒い私がどれだけ
焦っているか。
何を望んでいるか。
白い私がどれだけ
押さえているか。
10代で初めて作った
メル友には、3ヶ月もなく
切り捨てられた。
20代で始めたバイトは、
不定期で呼び出される仕事
だったのにやめると言ったら
止める人もいなかった。
30代で出会ったのは、
たくさんの別れだった。
もうなにも
失くしたくはないのに。
すくっても
すくっても
手のひらからこぼれていく。
夜露に濡れてたことも
忘れて夢中で今日の色を
溶かして遊んだ
水溜まり
きっと私は
気持ちのいい夢を
みてたんだ。
目覚めたくなくて。
全部夢だったと
思いたくなくて。
でもきみには、届かない。
眩しい太陽が近くて
目が醒めてしまう。