おはようございます。やっと目覚めました。ネタは何か?
不朽の名作と言われた「風と共に去りぬ」です。
舞台は奴隷制が残る米国南部ジョージア州だった様ですが
南北戦争に突入。アイルランド系移民で農園主の裕福な娘
スカーレット・オハラが上流階級の青年アシュレー・ウィルクス
に思いを寄せるが片思いです。
アシュレーは、メラニーと婚約、そこに現れたのがチョ悪の
レット・バトラーです。読者の皆様も良くご存じだと思います。
そこで、質問ですが.....
スカーレット派か? レット・バトラー派か?
この意見は男女によって大きな違いがあるように感じます。
巷では、黒人奴隷への批判的な声が上がり『風なんぞもう来ねえ』
(The Wind Done Gone)と揶揄される問題に発展した模様?
この作品は1939年に世の中に出ましたがどんな時代だったのか?
1936年9月1日、ドイツがポーランドに攻撃開始。英国+仏国が
ドイツに宣戦布告し第二次世界大戦が始まった。
とにかく不安定な時代に話題となったのがこの作品だと思います。
恋愛・片思い・男女の葛藤・女性の強欲・生活の苦悩・生きる、
そして男の優しさを見事に描いた作品だと思います。
男性の皆様、レット・バトラー派に1票でしょうか?(爆笑)
現在の時代で如何にこの人をお手本にしないと世の中から排除
されそうかです。実に「男は辛いよ」です。