神戸大学オフショアセーリング部

神戸大学体育会所属「神戸大学オフショアセーリング部(KUOSC)」のブログです

Autumn Regatta【AD】プロローグ

2023年10月24日 | Autumn Regatta
オータムが終わったと思えば軽音のライブで、全く手を付けておらずほんとにすみません。3回の瀬木です。夏クルのブログ書いてない奴はX特定して晒します(^^)

オータムレガッタ、チームADです!

ぼくもADでレースに出るのは初めてで緊張というか不安なのですが、たくましい後輩たちに支えられている様子を、「プロローグ」「Day1」「Day2」と分けてご覧ください。





じゃあまずメンバー紹介から!
3回 瀬木
2回 洼畑、村上
1回 岩田、植村、川端、森﨑
練習にはOBのあっきーさん、4回の芝本さんに付き合ってもらいました。

ここで得たアドバイスはのちのち火を噴くことになりました。本当にありがとうございました!!!なんとかといったところですが、現役だけでレースできたのは感慨深いです。


ヘルム・タクティクス等 3回瀬木

ADはJより舵は重いし、まだどれだけの角度上れるのか、速度感覚もわかりません。そのくせにプライドは高いです。ぼくは生きる生ごみです。
ただでさえAD乗ってないのにクルーワークを1回生の後輩たちに教えながらレースのエントリーから本番の展開まで考えるとなると頭がいっぱいです。9月中はいろいろ考えてましたね。


マスト 2回うるし(洼畑)

見た目通りの体重を持っています。垢ぬけた時のポテンシャルが計り知れません。とてもかわいい。性格はまじめでいい後輩です。とてもかわいい。まじめすぎて作業を行う前にまず、ぼくに確認をとってきます。2度手間です。


ヘッドセールトリマー1 2回よしき(村上)

彼は練習に全然参加しませんでした。最初は打ち上げにも来ないとかほざいていました。何のためにオータムレガッタに出たのでしょうか。性格は温厚で面倒事が嫌いです。海洋なのに六甲に住んでいます。絶対に家行くよ。


ピット 1回がんちゃん(岩田)

和雄杯でも一緒の船でピットをしてたので、そのソース顔ぶりはぼくのお墨付きです。ヨットの上ではずーーーっと寝てます。ぼくの話がおもんないと言わんばかりに寝てます。性格は天然っぽい常識人で、温厚というよりは濃厚です。


ヘッドセールトリマー 1回 植村(植村)

性格は謎です。経歴も不明です。毎回帰るときに降りる駅が違います。唯一わかっているのはこいつが植村ということだけです。しかし、決死のストーカーにより家を特定することに成功しました。いつかその正体を、身ぐるみ剥がして暴いて見せる。


バウ 1回川端(川端)

バウ以外は興味がなさそうです。性格はおっとりしっとりって感じです。川端が喜んでいるときはぼくも嬉しい気持ちになります。でもぼくが笑っていてもそっぽを向いているのでたぶん愛情表現がへたくそです。


メイントリマー 1回森﨑(モリモリファンタジー)

いつもこの顔をしています。2回目つぶしにあったんだと思います。性格は温厚なお母さんです。困ったときはいつもそばにいて助けようとするそぶりをしてくれます。今一番キテる後輩で、どんどんため口になってキテます。



そういえば、見出し画像はADの船底を掃除するために須磨へ回航するときのものです。




オフショア3年目にしてはじめて夜航海をしました。ピザパの名目で回航するって呼びかけたら集まってくれた後輩たち。


思いつきでハーバーランドに寄ることに。1000万ドルの夜景を海から見る衝撃は今でも忘れません。めっちゃきれいです。逆張りを意識している若者は絶対海から見るべきです。

そんなこんなでADを須磨までもっていき、船底の貝をとります。


ほんとにADの回航から船底削り、セールの載せ替えなどなど、やることはたくさんあったけれど、手伝ってくれた部員のみんなには本当に感謝しています。ありがとう!!だんだんとレースへのモチベーションが上がってきます。


 
実はADチーム、他チームと比べて圧倒的に練習量が多いんですよ。みんなよく参加してくれました。

ADに関しては、まともにポジションしたことことある人なんて限られていたので、J24よりも大きくてシートの数が多いこのヨットに慣れるまでは、いかに優秀な後輩が多いとはいえ多少時間がかかったように思います。ぼくも同様に。


もちろん海に出てばかりではヨットレースの知識なんて得られないので、艇庫で講義してみたり、質問会をしたり、昔のオフショアについてみんなで考えてみたり。当日の風を予想して、スタートのイメージを共有したり、スピンを右舷からあげるとは?しっかり伝えられていたら嬉しいですね。

個人的にはヨットレースは楽しむのはもちろんのこと、sailorの技術はヨットレースによって鍛えられると思うので、レースをするとなればしっかり準備して、自分の力を伸ばしつつ後輩に継承していくのは必要だと感じています。

さて、本番が楽しみになってきました。


文責 瀬木


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