久々に猫さん登場です(笑)
なんとも間抜けな顔をして寝ているがぶっち。
この鼻を触りたい!!!!!鼻っ
今日はがぶっちの思い出話。何回目かな。
さてさて・・。
がぶっちは、外に出していました。
本当は家猫タイプの猫種なんですが、チビが外に出ているし、どこからか出られるようになっているので、自分で開けて出てました。
で、出たら喧嘩もします。
家の近くで喧嘩してたら、母か私が助けに行きます。
猫の喧嘩ってまず唸りあいから始まりますよね。
なので、そういう声が聞こえたらすっ飛んで行きます。
でも、遠くで喧嘩したら解りません。
もしかしたら喧嘩した?っていう痕跡は残っていても確証がなくて。
ある日、ガブっちが背中のあたりを舐めています。もう必死で舐める舐める。
あら、どうしたのかしら?って思ってたら、なんと舐めて舐めて舐め過ぎて毛がなくなり、皮膚が露出しているではないですか。
その皮膚も、舐めちゃって表皮が溶けかかっている。
浸出液が出てました。
その浸出液は膿。
あ、化膿したんだってすぐ解りました。
でも、あんまり舐めるので、即病院へ。
先生曰く「喧嘩して噛まれたんでしょう。そこからばい菌が入って、皮膚の下に炎症を起こして膿がたまっています」とのこと。
どういう処置をするかというと・・・。
入院。
・・・・あぁやっぱり。
切開手術をして、膿を出して洗浄してキレイにする、という処置をします。
「痛かったと思うよ」って先生が言ってたけど、その日になるまでがぶっちに別に変わった様子もなくて。
食欲もあって、今日初めてそんなになってたって気が付いた。
感染症は移ってなかった。予防接種もしているしね。
ホント、がぶちゃんたら・・・・って感じでした。
もうがっくり。
喧嘩したら負けるのに決まっているのに、なんで喧嘩するかなぁ~・・・・。
のんびり屋のくせに、喧嘩するなんてねぇ。
身体の小さいチビにさえ勝ったことないのに。
それでも、いちおオトコだもんね。
縄張り意識もあったのかな?
かくしてガブっちは入院して手術してもらいました。
翌日迎えに行ったら4針縫われて、エリザベスカラーしてました。
背中には大きなハゲが。
つか、毛を剃られちゃって(笑)
舐めないように抜糸までカラーしておいて下さいって。
まぁ大人しくカラーつけているようなコじゃなかったです。がぶっち。
取ってもらおうと必死。
またそこが可愛いんですけど。甘えてきてね~(笑)
「取って、取って・・・・取りやがれ~~~~!!!」と煩かったのを覚えています。
それでも、どうにか一週間が過ぎ、無事抜糸とカラーから卒業。
「外に出さない方が良いですよ」って先生に言われたんですが・・・・。
そのあと、また同じことを繰り返す羽目になるとは思いませんでした。
外に出したくなくても出ちゃうんです。
チビが出ているから、やっぱり自分も出たいんですよね。
外に出てちょっとの冒険して、近所で可愛がってもらうのが嬉しかったみたい。
それでも、猫の世界においては弱かったんですね。がぶちゃん。
皮下に膿胞作っちゃって・・・・。
そんなコあんまりいないのかな・・・?
ばい菌に弱い当たり、やっぱり王子様・・・・・?(笑)
チビなんて少々の喧嘩の傷はすぐ治ってたけど。
ペルシャ猫の喧嘩なんて想像できないけど、してました・・・・うちのコ。
それも含めてがぶちゃんらしくて好きです。
抱っこしたいな・・・・・。
では、終わりv
チビは喧嘩強かったですよ^^。女ボスと呼ばれていました。