新・空飛ぶ猫さん’ず 

目の見えない黒猫と、ぽっちゃりな女子猫の写真と飼い主の日常

がぶちゃんの思い出話

2011-11-12 15:26:23 | インポート

久々に猫さん登場です(笑)

なんとも間抜けな顔をして寝ているがぶっち。

この鼻を触りたい!!!!!鼻っ

今日はがぶっちの思い出話。何回目かな。

さてさて・・。

がぶっちは、外に出していました。

本当は家猫タイプの猫種なんですが、チビが外に出ているし、どこからか出られるようになっているので、自分で開けて出てました。

で、出たら喧嘩もします。

家の近くで喧嘩してたら、母か私が助けに行きます。

猫の喧嘩ってまず唸りあいから始まりますよね。

なので、そういう声が聞こえたらすっ飛んで行きます。

でも、遠くで喧嘩したら解りません。

もしかしたら喧嘩した?っていう痕跡は残っていても確証がなくて。

ある日、ガブっちが背中のあたりを舐めています。もう必死で舐める舐める。

あら、どうしたのかしら?って思ってたら、なんと舐めて舐めて舐め過ぎて毛がなくなり、皮膚が露出しているではないですか。

その皮膚も、舐めちゃって表皮が溶けかかっている。

浸出液が出てました。

その浸出液は膿。

あ、化膿したんだってすぐ解りました。

でも、あんまり舐めるので、即病院へ。

先生曰く「喧嘩して噛まれたんでしょう。そこからばい菌が入って、皮膚の下に炎症を起こして膿がたまっています」とのこと。

どういう処置をするかというと・・・。

入院。

・・・・あぁやっぱり。

切開手術をして、膿を出して洗浄してキレイにする、という処置をします。

「痛かったと思うよ」って先生が言ってたけど、その日になるまでがぶっちに別に変わった様子もなくて。

食欲もあって、今日初めてそんなになってたって気が付いた。

感染症は移ってなかった。予防接種もしているしね。

ホント、がぶちゃんたら・・・・って感じでした。

もうがっくり。

喧嘩したら負けるのに決まっているのに、なんで喧嘩するかなぁ~・・・・。

のんびり屋のくせに、喧嘩するなんてねぇ。

身体の小さいチビにさえ勝ったことないのに。

それでも、いちおオトコだもんね。

縄張り意識もあったのかな?

かくしてガブっちは入院して手術してもらいました。

翌日迎えに行ったら4針縫われて、エリザベスカラーしてました。

背中には大きなハゲが。

つか、毛を剃られちゃって(笑)

舐めないように抜糸までカラーしておいて下さいって。

まぁ大人しくカラーつけているようなコじゃなかったです。がぶっち。

取ってもらおうと必死。

またそこが可愛いんですけど。甘えてきてね~(笑)

「取って、取って・・・・取りやがれ~~~~!!!」と煩かったのを覚えています。

それでも、どうにか一週間が過ぎ、無事抜糸とカラーから卒業。

「外に出さない方が良いですよ」って先生に言われたんですが・・・・。

そのあと、また同じことを繰り返す羽目になるとは思いませんでした。

外に出したくなくても出ちゃうんです。

チビが出ているから、やっぱり自分も出たいんですよね。

外に出てちょっとの冒険して、近所で可愛がってもらうのが嬉しかったみたい。

それでも、猫の世界においては弱かったんですね。がぶちゃん。

皮下に膿胞作っちゃって・・・・。

そんなコあんまりいないのかな・・・?

ばい菌に弱い当たり、やっぱり王子様・・・・・?(笑)

チビなんて少々の喧嘩の傷はすぐ治ってたけど。

ペルシャ猫の喧嘩なんて想像できないけど、してました・・・・うちのコ。

それも含めてがぶちゃんらしくて好きです。

抱っこしたいな・・・・・。

では、終わりv

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チビは喧嘩強かったですよ^^。女ボスと呼ばれていました。