書けば長くなる京都旅行の旅行記。
ま、とりあえずさくっとあっち行った、こっちも行ったっていうのを書こうと思っています。
まずは。
朝もはよから起きて、7時半の新幹線に乗りました。
京都に着いたら9時にもなってなかった(笑)
当然、駅で空いているお店は少なくて。
荷物を宿に届けてもらうサービスがあるので、ウロウロしながら探しました。
大阪までの駅なら慣れてるから、ある程度の場所はわかるけど、京都はなんせバスで行くところ(笑)
駅にご縁がなかったので、ホントかなりウロウロしました。
それでも、どうにか荷物をお宿に届けてもらうことになって、身軽になった
さぁ、どこに行く?
そりゃまず実相院でしょう。
写真のお寺ですね。
床紅葉がきれいなんですよ~~。私が行きたいって言ったんです。
今はまだ緑でしょうけど。電車とバスを乗り継いで行きました~~。
床もみじってね、ピカピカの床にもみじの真っ赤が映って、床が赤く見えるからそう呼ばれています。
残念な事に、今年の実相院はまだまだ。
赤くならないうちは緑もみじといって、緑が映り込んでこれまた赤と違って美しいのですが・・・・。
時間と光の加減で、その緑もみじも見られませんでした。
こういうのってタイミングですよね。
悔しいので、滅多に買わない絵葉書を買いましたので、旅行記が終わったらその写真を載せます。
覚えておいて下さいね(笑)
で、朝も早かったから、ゆっくりお寺の内部を見られたし、庭園もきれいだったし。
でも、時間が経つにつれてだんだんと観光バスが・・・。
どっと人が押し寄せてきました。
ちょっとビビったので、近くになる岩倉具視の生家だったけ?そこに行ってみようか、ということでてくてく歩きました。
そしたら、ちょうど入口のあたりをコンクリートで直してる。
立ち入り禁止になってて、入口は別にありま~~すって表示が。
でも、ぐるっと一回りしたんだけど、入口らしきところは見当たらず。
仕方なく、ご飯を食べて鞍馬に行こうってことになりました。
そうそう。京都の猫さんの写真はこの時撮ったものです。ちなみにv
ご飯についてはまたまとめて話しますね。ここで食べた食事も美味しかったです。
そして、近くの駅から鞍馬目指して~~~。
途中、紅葉のトンネルがあるってわざわざ速度を落としてくれたんですが、紅葉はやっぱり今一つ。
綺麗な木もあるんですけど、全体的にもうちょっと・・・かな。
鞍馬、と言えば天狗(笑)
鞍馬寺よりこっちの方がインパクトあるので、載せときます(笑)
駅から降りてすぐです。
でかいですよ。
人間と比べられてないのが残念ですが、なんせふっとい足だしてますので、私の写真はお見せできませんのよ。あしあしからず(笑)
鞍馬では、もちろん鞍馬寺へ行きました。
ケーブルで行く?それとも徒歩?
相談の結果、途中の義経の供養塔があるというこで、徒歩に決定。
思えば、ここでちょっとでも楽しとけばよかった・・・。
昔、私が奈良に住んでた頃鞍馬に来た事があります。
はるか昔なので記憶も定かではありませんが、ここに来たらしい。
で、ほとんどの人は鞍馬寺から鞍馬口までUターン。
でも!
私たちは違います!!
なんと貴船まで歩くことにしました。
つか、友達が行くっつーから渋々ですが(笑)
これが間違いの元でした!!!!!!
強調しておきます!!
鞍馬から貴船に行くには、若いうちでないとダメです!!!
年取ったり、病気があったら絶対無理!!
歩きながら何度も何度も後悔しました。
なんで貴船まで歩いて行くんだろ?
電車という便利なのがあるじゃん?って。
そりゃー大変でした
なんだ坂、こんな坂、登ったり下ったり。
山道大変。
休憩所、少ない。
なんとも1時間以上かけて貴船に到着したころには、もうぐったり。
物も言いたくなかった。
途中、すれ違う人も結構いたけど、みんな一様に無口(笑)
あ、でも、後学のために一つ。
貴船から鞍馬に行くより、鞍馬から貴船に行く方が楽だと思います!!!!
貴船からの登りの方がきついはず。
私たちは下りだったけど、ここがまた膝に堪える!!!!!!
くねくね道を通って頑張った結果、貴船に着いた時は岡山に帰りたくなりました(笑)
たった74段の階段が、とってもきつかった・・・・・(笑)
貴船神社は縁結びにご利益があるらしいけど、なんでもかなえてくれるというオールマイティな神社です(笑)
家族の健康と、金運をお祈りしておきました(笑)
それから、ちょっと貴船を散策。
お食事処のお店がたくさんあってびっくり。
3時頃だったけど、さすが北の方だけあって、かなり肌寒く感じました。
なので、温かいものをと80歳近いおばあさんがやっている喫茶店でお茶。
もうちょっと歩いたら、オシャレなカフェもあったんだけど、疲れ果てちゃって・・・。
どこぞのお店のディスプレイだと思うんですが、川の中で風情があったので撮って見ました。
そんなこんなで貴船を後にし、貴船口から電車に乗って、帰りました。
帰ったら帰ったで、休憩もそこそこに紅葉のライトアップを見に出かけることになったんです。
それは、また明日。