おはようございます。
日本維新の会の丸山穂高衆院議員(35)=大阪19区=が国後島訪問中の11日夜、北方領土問題について元島民の男性に「戦争をしないとどうしようもなくないか」「(戦争をしないと)取り返せない」などと発言した。(毎日新聞)
丸山氏「団長は、戦争でこの島(国後島)を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」
元島民「戦争で?」
丸山氏「ロシアが混乱している時に取り返すのはOKですか?」
元島民「戦争なんて言葉を使いたくないです」
丸山氏「でも、取り返せないですね。戦争しないとどうしようもなくないですか」
元島民「戦争なんぞはしたくありません」「先生、やめてください」
丸山氏「何をどうしてですか。この島をどうすれば良いですか」
元島民「それを私に聞かれても困ります。率直に言えば返してもらえれば良いと思います」
(毎日新聞・録音による採録)
遂に、失った領土を戦争で取り返せ、と主張する若い代議士が現れました。
憲法擁護義務のある国会議員が、です。
もう、戦争はそんなに遠くにあるもんじゃないです。
ごく身近にあるものとなりました。