じゅんしるばぁ残日録―古希過ぎてⅣ

富山県高岡市二上山麓の陋屋に棲む
元社交ダンサーじゅん爺の日記です

ダンススポーツのパワハラ訴訟

2019年05月25日 05時05分45秒 | 日記

おはようございます。

 

昨日の北日本新聞社会面に、ダンススポーツ富山のパワハラ・セクハラ訴訟の記事が載っていました。

 

パワハラ訴訟で被告側争う姿勢(5月24日付北日本新聞)

 ダンススポーツの練習中にパワハラ・セクハラ行為を受け精神的苦痛を負ったとして、富山市の女子大生と両親が、講師の男性(北海道)と県ダンススポーツの理事長の男性(富山市)に損害賠償など550万円を求めた訴訟の第1回口頭弁論は23日、富山地裁(和久田道雄裁判官)であり、被告側は請求の棄却を求めた。

 訴状によると女子大生は8月16日、17日理事長が運営する富山市内のダンススポーツクラブで開かれた練習会で、講師から容姿や体形の特徴を参加者の前で指摘されたり、脇腹や腰の辺りをつねられたりしたとしている。

 理事長については、一連の行為を現場で見ていたにもかかわらず黙認したとして、選手に精神的ストレスがかからないよう配慮する義務を怠ったと主張している。

 女子大生はその後適応障害と心的外傷後ストレス障害(PTSD)の疑いがあると病院で診断されたという。

 講師と理事長側は答弁書で請求棄却を求めて争う姿勢を示した。

 

係争中の事件なので、感想や意見を言うことは控えます。

 

以前、この競技団体選手の練習中のパワハラについて、じゅんのブログで取り上げたことがありますので、リンク張っておきます。

  2,018年11月18日 考へる足「パワハラダンサー」

  https://blog.goo.ne.jp/akichi_2022/e/2cc5828e6ad4bcba844523c4bbd94e1f 

裁判の行方を見守りたいと思います。


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