究極の選択？！

今朝、ようやく熱が下がりました。今回もインフルエンザの特効薬リレンザの効き目に感心しました。さすが！

とはいえ、インフルエンザ特有の症状なのか？頭痛と関節痛が微妙に残っていて具合はまだ今イチで…(´～`；)。

筆者は、かれこれ９ヶ月前にもＢ型インフルエンザにかかったのですが、その時もリレンザを服用しました。
あの頃はタミフル服用者の異常行動が問題になってましたから、病院では極力タミフルよりもリレンザを処方する傾向があったみたいですね。
しかし、その後リレンザ服用者にも異常行動の症例があり、また、何も服用しない人にも異常行動が見られたようで…。
タミフルを出さないようにしてるから、その分リレンザを出してるのに、リレンザの異常行動がなどと言われても…。
こうなると、どうすりゃいいのかわかりません。困るのは現場、則ち病院です。やはり、それなりに因果関係があるのかも知れませんが…。
里芋達がお世話になってる小児科の先生の説明では、「お薬を飲んだ方が異常行動を起こすと言われていますが、飲んでない方でも高熱の為に異常行動を起こされる場合もあります。いずれにしても、お薬を飲んでいる間、高熱の間はお子さんから目を離さないようにして下さい。」とのこと。
まぁこう言わざるを得ないよなぁ。

ちなみに、筆者の場合は、今回は薬を選ぶことになりました。お医者様がとぼけているのか？カルテを見て、（前回の来院がインフルエンザだったことに気付かなかったようです）
「おや、喘息をお持ちですか？以前にリレンザを処方されてたようですが…。リレンザって喘息のお薬ですからね。」
（オイオイ、カルテをちゃんと見て下さいよぉ。この前来たのはインフルエンザだったからでしょ）
「あの－、前回はインフルエンザだったからリレンザを処方頂いたんですけど…。」
「おや、そうですね。リレンザは吸入するタイプのお薬ですが、もしよければ錠剤タイプのお薬もありますけど…。」
（錠剤ってタミフルとちゃうのん (－_－メ)
タミフルは、一応十代には使用しない方がいいらしいのですが、筆者の場合は四十代ですから。
（なるほど。選べるわけね。でもタミフルは飲んだことないから、何となく気が引けるかしらん？！）
「じゃぁ、一応前回と同じものでお願いします。」とさりげなくタミフルは避けてしまいました ＼(^^:;)
ちなみに、最近の症例ではリレンザによる異常行動の数が増えたようにも感じますが、これはタミフルを控えてリレンザを処方しているからだと思われます。要するに処方している分母の数が違うはずです。こればかりは因果関係がはっきりしない限り何とも言えませんが、インフルエンザ脳症というのはそれほど怖い病気なのでしょうね。