またまた【隠れた名曲】シリーズです。今回は、ご存知の方も多いかも知れませんが・・・。
『楽園の君に』(矢萩渉) 作詞:村上明彦 作曲・編曲:矢萩渉
1991年6月25日発売。この曲は、セイコー・エプソンのCMソングとして当時TVのCMで流れていたので、聞いたことある方も多いはず。この曲の他、当時F1絡みで使用されていた矢萩さんの曲については、今でもブログなどで取り上げておられる方もありますから、あの頃のF1ブームで中嶋悟さんやCMで流れていた曲がいかに印象深いものであったか伺えます。
今は『報道ステーション』の司会者である、古舘伊知郎さんの名セリフに、
【『君の心に僕は住んでいますか?』と問われたら、僕たちの心に君は住んでいます、と返したい! 】というのがあるそうです。
このフレーズは、引退する中嶋悟さんを称えてのセリフだそうですが、当時中嶋さんが出演していたエプソンのCMソングであるこの曲から取られたものだそうです。この曲は、引退する中嶋さんの雰囲気にピッタリだったのかなぁ?
この曲は、歌詞もメロディも素晴らしくって!詞の一言一言が心に染みてきます。
(いつも言ってますが、矢萩ソロの詞って素敵なものばかりだと思います)
歌詞の全文を紹介したいところですが、さすがに大人の事情でそういうワケにはいきませんので、好きなフレーズを紹介します。
【帽子や服 涙と笑顔も LONG AGO あの時出逢いのままに】
【夢でのみ巡り合う楽園のひとよ 嗚呼君の心に僕は住んでいますか】
この他、【地球上のすべての愛で君を包むよ】とか【壊れた夢 つくろう旅なら】という言葉。
歌詞だけ見たら、なんだか中嶋さんを思わせる歌詞でもないかなぁ?
どちらかというと、少年っぽい、純愛ソングのような感じがします。
メロディは、ゆったりとした3拍子で、優しくて、でもどこか寂しげな雰囲気を合わせ持つ曲です。アレンジも、途中のソロ演奏がハワイアンみたいで、どこか海が似合いそうな気もしますが、コレはあのCMの映像に海が出てきたから、そう感じるのかなぁ?
この曲は、エプソンのCMソングの中でも一番好きな曲でした。
先にCMとして発表された『約束』や『冒険者』も、中嶋さんが他の選手(ピケ)とサーキットを歩いてたり、海外で自転車に乗ってたりして、当時、結構話題になってたから、それなりに印象に残ってるんですが・・・。
その理由は、やはり、この曲のよさにあるのではないかと思います。
甘く、穏やかで、優しい声でありながら、どこか哀愁漂う寂しげな声。何だか、いろんな想いを全て包み込んでくれるような気がします。
【壊れた夢 つくろう旅なら】という歌詞には、トップから外れた、もしくは夢破れた者に対する癒しのような感情が見えてきます。
そして、【嗚呼君の心に僕は住んでいますか】というフレーズに、「いつまでも(あなたのことが)心の中に残っています」という応えが隠れているような気がします。
この曲全体に【優しさ】がにじみ出ていて、聞き手の心の中をいつしか癒してくれているような・・・。
筆者は、この曲が大好きだったので、発売当初は、どちらかというとアルバムも『冒険者』よりも『喜びの歌』の方が好きでした。
(今は、どちらもそれぞれのよさがあるので、聴く時の気分にもよるのですが・・・)
ともあれ、「名曲はいつまでも、人の心の中に住んでいるものだ。」と思う一曲です。
この曲を知らない方も、よかったら一度聞いてみて下さい。アドレスです。
http://www.youtube.com/watch?v=HuGU66dnQLI
『楽園の君に』(矢萩渉) 作詞:村上明彦 作曲・編曲:矢萩渉
1991年6月25日発売。この曲は、セイコー・エプソンのCMソングとして当時TVのCMで流れていたので、聞いたことある方も多いはず。この曲の他、当時F1絡みで使用されていた矢萩さんの曲については、今でもブログなどで取り上げておられる方もありますから、あの頃のF1ブームで中嶋悟さんやCMで流れていた曲がいかに印象深いものであったか伺えます。
今は『報道ステーション』の司会者である、古舘伊知郎さんの名セリフに、
【『君の心に僕は住んでいますか?』と問われたら、僕たちの心に君は住んでいます、と返したい! 】というのがあるそうです。
このフレーズは、引退する中嶋悟さんを称えてのセリフだそうですが、当時中嶋さんが出演していたエプソンのCMソングであるこの曲から取られたものだそうです。この曲は、引退する中嶋さんの雰囲気にピッタリだったのかなぁ?
この曲は、歌詞もメロディも素晴らしくって!詞の一言一言が心に染みてきます。
(いつも言ってますが、矢萩ソロの詞って素敵なものばかりだと思います)
歌詞の全文を紹介したいところですが、さすがに大人の事情でそういうワケにはいきませんので、好きなフレーズを紹介します。
【帽子や服 涙と笑顔も LONG AGO あの時出逢いのままに】
【夢でのみ巡り合う楽園のひとよ 嗚呼君の心に僕は住んでいますか】
この他、【地球上のすべての愛で君を包むよ】とか【壊れた夢 つくろう旅なら】という言葉。
歌詞だけ見たら、なんだか中嶋さんを思わせる歌詞でもないかなぁ?
どちらかというと、少年っぽい、純愛ソングのような感じがします。
メロディは、ゆったりとした3拍子で、優しくて、でもどこか寂しげな雰囲気を合わせ持つ曲です。アレンジも、途中のソロ演奏がハワイアンみたいで、どこか海が似合いそうな気もしますが、コレはあのCMの映像に海が出てきたから、そう感じるのかなぁ?
この曲は、エプソンのCMソングの中でも一番好きな曲でした。
先にCMとして発表された『約束』や『冒険者』も、中嶋さんが他の選手(ピケ)とサーキットを歩いてたり、海外で自転車に乗ってたりして、当時、結構話題になってたから、それなりに印象に残ってるんですが・・・。
その理由は、やはり、この曲のよさにあるのではないかと思います。
甘く、穏やかで、優しい声でありながら、どこか哀愁漂う寂しげな声。何だか、いろんな想いを全て包み込んでくれるような気がします。
【壊れた夢 つくろう旅なら】という歌詞には、トップから外れた、もしくは夢破れた者に対する癒しのような感情が見えてきます。
そして、【嗚呼君の心に僕は住んでいますか】というフレーズに、「いつまでも(あなたのことが)心の中に残っています」という応えが隠れているような気がします。
この曲全体に【優しさ】がにじみ出ていて、聞き手の心の中をいつしか癒してくれているような・・・。
筆者は、この曲が大好きだったので、発売当初は、どちらかというとアルバムも『冒険者』よりも『喜びの歌』の方が好きでした。
(今は、どちらもそれぞれのよさがあるので、聴く時の気分にもよるのですが・・・)
ともあれ、「名曲はいつまでも、人の心の中に住んでいるものだ。」と思う一曲です。
この曲を知らない方も、よかったら一度聞いてみて下さい。アドレスです。
http://www.youtube.com/watch?v=HuGU66dnQLI