みかん狩り

先日、里芋２号が学校でみかん狩りに出かけました。

ウチの小学校が御用達にしている農園は、学校からだと徒歩１５分～２０分くらいのところにあります。
近所なので、１・２時間目のみ使ってお出かけしています。
（お弁当が要らないのはありがたいですねぇ）

ちょうど我が家の前を通って農園へ行くので、ベランダで洗濯物を干しながら、子ども達が移動する様子を何気に眺めてました。里芋２号の姿は見逃したものの、低学年の子ども達や引率する先生の姿を見て、一瞬ですが、日頃お目にかかれない風景を見た気がしました。
参観日で見る子ども達や先生方というのは、どうも保護者を意識しすぎてて自然な雰囲気じゃないんですね。
（まぁ、あれはあれで見てて面白いですが・・・）

農園では、みかんをもいで、その場で食べてもよいのだとか。学校では普段はそんな時間に飲食出来ませんから楽しいだろうなぁ。
里芋２号は何と５個も食べたそうです。
お土産として、農園の方が袋に入れたみかんをくださいますが、なにせ小さな農園なので、みかんの大きさもバラエティに富んでます。
（比較的見栄えのよいものを選んでくださっているそうですが・・・）
大きなみかんが１・２個と、後は小さいみかんがいくつか入っていました。

夕方、学童保育にお迎えに行くと、里芋２号の同級生の子どもさんがとってもかわいらしいことを言ってました。
指導員さんから「その一番大きなみかんは誰が食べるの？」と聞かれて、その子は迷わず「お母さんにあげる！」って答えてました。
（キャー、めっちゃイイ子やん！！きっとお母さんのことが大好きなんだろうなぁ）
なんだか他所のお子さんであるにも関わらず、心の中が暖かくなりました。

で、肝心の我が子に同じ質問をしたところ、彼女はニヤっと笑って「私が食べる！！」と言い放ってました。（オイオイ、コラコラ）

まぁ、そんなもんでしょ。