昨夜、里芋1号の宿題を眺めていると、面白いモノを見つけました。
それは【四字熟語】(今回は、子どもの宿題にツッコミを入れるアホな親のつぶやきです)
【四字熟語】というタイトルの書かれた漢字プリントだったのですが、いきなり出てきた四字熟語は、「主演女優」でした。
コレを見たきんとんの頭の中は「???」でした。
(「オイオイ、コレって四字熟語って言うのか?!」というのが正直な思い)
次に見かけたのは、「翌日配達」
(コラコラ、宅配便とちゃうやろー!!)
「コレって四字熟語なん?ほんなら、【焼肉定食】も四字熟語になるのん?」
さほど悪意も無く、純粋にウケてゲラゲラ笑いながら里芋にツッコんでしまいましたが、このプリントを作ったのは先生ですから、里芋1号も母の笑いには少々辟易していたようで・・・。
ちなみに、その他には、「談論風発」とか「長幼有序」とかの【いわゆる故事成語】もありました。(これは6年生には結構難しいなぁ こんな言葉を覚えられたのはラッキーかも だって筆者は知らなかったもん!)
そもそもこのプリントは漢字のプリントなので、習った漢字の用法を覚えるのが目的なんですが、「それにしても、【四字熟語】ってタイトルで、「主演女優」や「翌日配達」ってどうよ?!」ってツッコんでしまうのは筆者だけかしらん。
実は、これは「批判」ではなくって「アホな親の素朴な疑問」なんですよ。
(確かにコレは漢字四文字で熟語になっているよね でも、いわゆる【四字熟語】って故事成語とかとちゃうのん???)
そもそも【四字熟語】の定義って・・・???
気になったので、調べてみました。毎度のパターンでwikipediaを見てみると、やっぱり【四字熟語】の定義について書かれてました。
基本的には【四字熟語(よじじゅくご)は、漢字4文字で作られた日本語の熟語。】って書いてありました。でも、筆者みたいに「【四字熟語=故事成語】のパターンが当たり前」だと思っている人も多いのではないかと思います。
wikiを読み進めていくと、いろいろな論議があったようですね。
以下wikiより抜粋しました。
岩波書店の広辞苑には、第5版まで「四字熟語」の項目はない。広辞苑の第6版で「四字熟語」の項目が新設され「漢字四字の熟語や成語」との定義が行われている。
岩波書店辞書編集部編の岩波新書『四字熟語ひとくち話』では、「四字熟語」そのものが四字熟語に入れられており、その項目で論争が繰り広げられている。そこでは、まずこの本での定義である「漢字が四つ並んで一まとまりになっていれば四字熟語、というのはちょっと荒っぽすぎないか。」と問題提起をしている。
(~中略~)
そこで、この本では「全てを広く飲み込んで」、漢字が四つ並んで一まとまりになっていれば四字熟語という定義を採用している。
結局、柔らか頭で考えて、「漢字が四つ並んで一まとまりになっていれば四字熟語」ってコトのようですね。
「まぁ、母きんとんよ、固い事言わないで。」ってコトだね。
それは【四字熟語】(今回は、子どもの宿題にツッコミを入れるアホな親のつぶやきです)
【四字熟語】というタイトルの書かれた漢字プリントだったのですが、いきなり出てきた四字熟語は、「主演女優」でした。
コレを見たきんとんの頭の中は「???」でした。
(「オイオイ、コレって四字熟語って言うのか?!」というのが正直な思い)
次に見かけたのは、「翌日配達」
(コラコラ、宅配便とちゃうやろー!!)
「コレって四字熟語なん?ほんなら、【焼肉定食】も四字熟語になるのん?」
さほど悪意も無く、純粋にウケてゲラゲラ笑いながら里芋にツッコんでしまいましたが、このプリントを作ったのは先生ですから、里芋1号も母の笑いには少々辟易していたようで・・・。
ちなみに、その他には、「談論風発」とか「長幼有序」とかの【いわゆる故事成語】もありました。(これは6年生には結構難しいなぁ こんな言葉を覚えられたのはラッキーかも だって筆者は知らなかったもん!)
そもそもこのプリントは漢字のプリントなので、習った漢字の用法を覚えるのが目的なんですが、「それにしても、【四字熟語】ってタイトルで、「主演女優」や「翌日配達」ってどうよ?!」ってツッコんでしまうのは筆者だけかしらん。
実は、これは「批判」ではなくって「アホな親の素朴な疑問」なんですよ。
(確かにコレは漢字四文字で熟語になっているよね でも、いわゆる【四字熟語】って故事成語とかとちゃうのん???)
そもそも【四字熟語】の定義って・・・???
気になったので、調べてみました。毎度のパターンでwikipediaを見てみると、やっぱり【四字熟語】の定義について書かれてました。
基本的には【四字熟語(よじじゅくご)は、漢字4文字で作られた日本語の熟語。】って書いてありました。でも、筆者みたいに「【四字熟語=故事成語】のパターンが当たり前」だと思っている人も多いのではないかと思います。
wikiを読み進めていくと、いろいろな論議があったようですね。
以下wikiより抜粋しました。
岩波書店の広辞苑には、第5版まで「四字熟語」の項目はない。広辞苑の第6版で「四字熟語」の項目が新設され「漢字四字の熟語や成語」との定義が行われている。
岩波書店辞書編集部編の岩波新書『四字熟語ひとくち話』では、「四字熟語」そのものが四字熟語に入れられており、その項目で論争が繰り広げられている。そこでは、まずこの本での定義である「漢字が四つ並んで一まとまりになっていれば四字熟語、というのはちょっと荒っぽすぎないか。」と問題提起をしている。
(~中略~)
そこで、この本では「全てを広く飲み込んで」、漢字が四つ並んで一まとまりになっていれば四字熟語という定義を採用している。
結局、柔らか頭で考えて、「漢字が四つ並んで一まとまりになっていれば四字熟語」ってコトのようですね。
「まぁ、母きんとんよ、固い事言わないで。」ってコトだね。