くりきんとんの『自転車に乗って』

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“Every day is a new day.”

アナログ人間の悪あがき

2009-06-01 08:21:13 | Weblog
筆者が高校生の頃くらいからかなぁ?学校の定期テストが、ワープロで作成されるようになってきたのは。

それ以前のテスト問題は先生の手書きだったんですが、徐々にワープロで作成される先生が増えてきました。
そして、大学生になったら、ゼミやサークルなどでちょっとしたレジュメを作るのにもワープロを使う学生が出てきました。
当時(アラフォーの筆者が学生の頃ですから、かれこれ20年くらい前)、ワープロはかなり高価なものだった(多分10万は超えてたような?)と記憶しています。普通の学生さんが、何ヶ月もバイトしてお金を貯めて、ようやっと買ったという話は少なくなかったです。今なら、自分でパソコンを買うような感覚でしょうか。

就職してはじめて触ったパソコンは、マックでした。コレが相当にクラシックなタイプで、なかなか使い勝手が悪くって、使うのにかなり悪戦苦闘してました。
それでも、今にして思えば、ちょっとしたビジネス文書の作成や発注数の集計・売り上げの管理等をするのには欠かせないものでした。(だって集計業務なんて、膨大な数字をいちいち電卓で計算してられませんからね)
まぁ、この頃に多少なりともパソコン触っていたおかげで、今もそれなりにパソコンを触るコトができますから、あの頃の悪あがきも単なる無駄な時間ではなかったんだと思います。

会社を辞めて結婚した頃に、ちょうど【Windows 95】が世に出回るようになりまして、当時まだ子供がいなかったので、何も考えずにポーンとパソコンを買っちゃいました。この当時は、まだ家庭でパソコンを持っている人は少なかったはず。出回り始めた頃だったかなぁ?
性能も、容量もまだまだたいしたことなくって、ネットしていて、ちょっとしたデーターをダウンロードするのにも結構時間がかかっていたように思います。
里芋達が保育園や小学校に入ると、クラス委員なんかも勤めましたが、簡単なお知らせ文書を作成するのに使ったり、趣味でネットしたりするのに使ったりして、筆者にとってパソコンは、徐々に生活に欠かせないものになってきました。触る頻度がかなり増えてきたので、筆者も「それなりに使いこなしている」と思い込んでおりました。

ところが・・・。
お仕事で使い続けている友人の使い方は、凄いです。速さといい、スキルといい、もう筆者なんて足元にも及ばない!!それに、いろんなやり方を知っていて見事に使いこなしている。
筆者は、長年我流でやってきたので、ちょっとした編集機能は一切無視してきました。どうやらそれが相当にマズイやり方だったということに、最近気づきました。
「コレはヤバイ!!」と思い、今は相棒にその都度コーチしてもらいながら触るようにしています。
相棒にしても、友人にしても、ブランクなくパソコンを使い続けているからこそサクサク使いこなせるんでしょうね。
ここにきて、四十の手習いってとこでしょうか?!
まさに、アナログ人間の悪あがきですねぇ。

とはいえ、人生において「やろう!」と思った時がいつでもスタートなんだから、まぁ、どうにか頑張りましょう!!



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