去り行く夏を惜しみつつ聞きたい曲

鈴木康博さんのアルバム『Hello Again 』がオススメです。
１９８４年９月２９日リリースされたこのアルバム。相当昔の作品なので、レンタル屋さんとかにあればラッキーなんですが・・・。

このアルバムの中に『SO LONG』という曲があります。これが特にいい感じですねぇ。この曲はシングルとしても発売されてました。
この曲のＰＶを見たのは筆者が中学生の頃だったかなぁ？
ドラマ仕立てになっていて、主人公は小学校高学年くらいの男の子と女の子。初恋を思わせるような淡い、そして少し甘酸っぱい雰囲気のストーリーでした。ヤスさん自身も、子どものお父さん？役で出演されてました。
思いを寄せている女の子が引越しでお別れすることになるのですが、その別れのシーンでこれまでの二人の思い出が回想されていくという内容です。この二人の感情って、恋の一歩手前くらいの淡い思いなのかなぁ？なんか微笑ましい感じがしたのを覚えています。
この曲の間奏のギターソロも、派手さはありませんがいい雰囲気です。

ヤスさんの作品って、優しいけど、どこか骨っぽくて、男らしさを感じさせてくれるような気がします。