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“Every day is a new day.”

『ショコラ』のギターソロ

2008-10-16 00:35:37 | 安全地帯・玉置浩二
『ショコラ』 は、『安全地帯Ⅹ』 の5曲目。シングル 『雨のち晴れ』 の カップリング曲でもあります。

『安全地帯Ⅹ』 は初回版に特典としてDVDが付いていて、筆者は運よく初回版を手に入れることができました。
DVDの内容は、シングル 『雨のち晴れ/ショコラ』 のプロモーションビデオと、その制作風景でした。

『ショコラ』 は、静かなバラードで、玉置さんのファルセットが大変聴きごたえがあります。
この曲は、『JUNK LAND』 ツアーのDVDの楽屋風景で、原曲がかかっていました。既にこの時作られていた
とは、かなり長い間あたためられていたんですね。

『ショコラ』 のギターソロは、とても短いですが、とてもいい雰囲気です。武沢さんと矢萩さんがそれぞれ順にソロ
を弾かれ、その後二人が一緒に弾かれます。
筆者は、最初CDで聞いたとき、前半の歪んだ音を弾いているのが矢萩さんで、後半の甘い音の早引きが武沢
さんだとばかり思っていました。

実際は…。『ショコラ』 のプロモーションビデオを見ると、違っていました。 ( >_ < )
なんと、前半が武沢さん、後半が矢萩さんの担当でした。

ここで筆者は少し意外な気がしました。
安全地帯ではロック色の強い激しいギターは主に、矢萩さんが担当されることが多くて、武沢さんは綺麗な優し
い音色を奏でておられることが多い ( と筆者が勝手に思い込んでいたから ) です。
確かに、初期のビデオ 『 We're Alive 』 を見ると「オン・マイ・ウェイ」や「ラスベガス・タイフーン」などでは、武沢
さんもかなり激しい音を出しておられました。 ( ^ ^ ゞ

話を 『ショコラ』 に戻します。
プロモーションビデオでは、武沢さんは赤いストラトを弾いておられます。昔はターナーやシンセが主だったので、
これも驚きでした。でも、『雨のち晴れ』 の映像では、笑顔で懐かしのターナーを弾いておられます。
どちらもとっても素敵でした。武沢さんは永遠の青年ですねぇ。 ( # ^ . ^ # )

矢萩さんは渋めのこげ茶色のギター。甘くて優しい音色で、さらりと早引きしておられました。これもため息が出
そうです。
そして二人のツインギターによるハーモニー。やはり二人のギターがないと安全地帯とは言えないです。
このギターソロはとっても短いのですが、筆者にとっては、いい感じでした。

筆者は昔からギター好きで、バンドでもソロでも必ずギターに注目してしまう為、ここまで熱くギターソロを語って
しまうのかも知れませんね。

ちなみに、このプロモーションビデオは、You Tube でも見られます。アドレスは
http://jp.youtube.com/watch?v=kcqFRZ_r38o   (ショコラ)
http://jp.youtube.com/watch?v=u6k0f0OjdNc&feature=related   (雨のち晴れ)
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