そもそも、今朝のY新聞の家庭欄に載っていた「考える力」というコラムが事の発端で…。
今朝アップした話題【つるかめ算】の解説です。
☆先ず簡単なやり方。中学で習う【連立方程式】をつかって
つるの数をX、かめの数をYとする。つるとかめを合わせると20匹なので
X+Y=20…①
それぞれの足の数は、X(つる)が二本、Y(かめ)が四本、足の数の合計が52本なので、
2X+4Y=52…②
①と②の連立方程式から答えを導きます。
このやり方だと簡単なのですが…。
☆次は小学生が習うやり方です(多分、このやり方のハズですが・・・)
先ず、【20匹全てが、つるの足だけだったら…】と仮定します。そうすると、
2(つるの足の数)×20(匹)=40(本)
足の合計は52本なので、これでは12本足りません。この残りをかめの足で補うと考えると…。
つるとかめの足の数の差は2。残りの12本は亀の足です。
12÷2=6 となり、かめは6匹いることなります。
全部で20匹なので、
20-6=14 で、これがつるの足の数になります。
試しに検算すると
2(つるの足)×14匹=28本
4(かめの足)×6匹=24本
これらを足すと、52本ということになります。
小学生によりよく理解して貰うには、【面積図】という図を使って解説します。
この【面積図】を使って考えると、大変わかりやすいです。
筆者が子どもの頃は、表を書いて考えたんですが・・・。こっちがわかりやすいなぁ。
実は、このつるかめ算を解説するのに参考にしたサイトがあります。アドレスは
http://homepage2.nifty.com/sansu/turukame.htm
です。
たまには、勉強しないと・・・。
今朝アップした話題【つるかめ算】の解説です。
☆先ず簡単なやり方。中学で習う【連立方程式】をつかって
つるの数をX、かめの数をYとする。つるとかめを合わせると20匹なので
X+Y=20…①
それぞれの足の数は、X(つる)が二本、Y(かめ)が四本、足の数の合計が52本なので、
2X+4Y=52…②
①と②の連立方程式から答えを導きます。
このやり方だと簡単なのですが…。
☆次は小学生が習うやり方です(多分、このやり方のハズですが・・・)
先ず、【20匹全てが、つるの足だけだったら…】と仮定します。そうすると、
2(つるの足の数)×20(匹)=40(本)
足の合計は52本なので、これでは12本足りません。この残りをかめの足で補うと考えると…。
つるとかめの足の数の差は2。残りの12本は亀の足です。
12÷2=6 となり、かめは6匹いることなります。
全部で20匹なので、
20-6=14 で、これがつるの足の数になります。
試しに検算すると
2(つるの足)×14匹=28本
4(かめの足)×6匹=24本
これらを足すと、52本ということになります。
小学生によりよく理解して貰うには、【面積図】という図を使って解説します。
この【面積図】を使って考えると、大変わかりやすいです。
筆者が子どもの頃は、表を書いて考えたんですが・・・。こっちがわかりやすいなぁ。
実は、このつるかめ算を解説するのに参考にしたサイトがあります。アドレスは
http://homepage2.nifty.com/sansu/turukame.htm
です。
たまには、勉強しないと・・・。
いまさんとは同世代ですね。私はあと1年で、次の年代に行きますが・・・。
お互い子育て世代ですから、頑張りましょう!