悲しみ三部作

その昔、確かラジオの深夜放送で聞いた話ですが・・・。

安全地帯の曲で、「ワインレッドの心」　「真夜中すぎの恋」　「恋の予感」　の３曲を、玉置さんは、「悲しみ三部作」

と呼ぶのだそうで・・・。

玉置さんは、ラジオ大阪（OBC)の「KISS」という番組に時々出られて、そのときこんな話をしておられました。TVでも

同じ事言ってたかなぁ？？？


大阪の放送（地方）だという気のゆるみもあったのか？、かなりこの番組では饒舌（というか、言いたい放題）でした。

アシスタントの方も玉置さんをのせるのがお上手でした。で、あまりにトークが盛り上がって面白いということで、何度

かゲストに呼ばれてましたね。リスナーのカラオケ指導とか、ギター１本で弾き語りとか、好きな映画の解説とか・・・。

弾き語りコーナーでは、「ワインレッドの心」や　「恋の予感」の元うた（デモテープの段階で歌詞のまだ無い状態のも

のをデタラメな英語で歌っている）を披露しておられました。あと、「悲しみにさよなら」のサワリの部分も発売前に少し

だけ聞かせてくださいました。当時は、ファンにとって結構貴重な情報でしたから、かなり嬉しかったです。

あと、映画解説は、「まるで映画評論化か！」と思うくらい詳しかったですねぇ。

よほどの映画好きだったんでしょうか？その頃、「映画を作りたい！」なんて言っておられて、その後、実際に映画に

出演されました。それが、「プルシアンブルーの肖像」です。

玉置さんのラジオでのお話はかなり面白くって、当時カセットテープに録音したものをついつい何度か聞いて笑ってい

ました。そのテープはもう処分してしまいましたが・・・。

覚えている範囲で、ラジオでのエピソードも、また書いてみたいと思います。