くりきんとんの『自転車に乗って』

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“Every day is a new day.”

おでんトーーク

2009-01-31 10:07:59 | Weblog
今回は、【おでんトーーク】と題しまして、おでんに関する思い入れトークをいろいろと書いてみます。(まるで、【アメトーーク】みたいな表記ですが・・・)

①おでんは鍋物???
何かのアンケートで見たのですが、【おでんは鍋物の一種】だそうです。
そのアンケートというのが、【寒い冬に食べたくなる鍋料理は何???】といったものでしたが、そのランキングの中に【おでん】という答えがありました。
筆者としては、「おでんは、煮込み料理であって、鍋とちゃうやろー!!」と、ツッコミたくなりましたが・・・。でも、確かに、土鍋に入ったおでんを見たことがあります。何か違うような気がするんだけどなぁ。
でも、おでんって、確かに寒いときに食べたくなるし、あったまりますよね。

②おでんと言えば・・・
お笑い芸人さんが、おでんでよく遊んで(?!)らっしゃいますよね。
【熱々のおでん攻撃】なんていって、ダチョウ倶楽部さんとか、古くは片岡鶴太郎さんとか。
「食べ物を粗末にしてはいけない!!」なんて親に怒られながらも、なぜか笑って見てましたねぇ。親の立場になって、ようやくその気持ちが理解できましたよ。子供にはマネして欲しくないもの。いやはや。

③ご当地おでん
おでんも地域によって、かなりいろいろと種類があるみたいで。関西では、おでんのことを、【関東煮(かんとうだき)】と呼びます。厳密にいうと、関東煮とおでんはちがうそうですが・・・。おでんというのは、どうやら、元々は【みそ田楽】のことらしいですね。でも、我々関西人が、おでんというと、みそ田楽よりも、関東煮を想像します。
日本全国のおでんをいろいろと食べてみたいですねぇ。みそおでんなんて興味深いなぁ。

④コンビ二のおでん
冬になると、コンビ二に入った瞬間、おでんのなんとも言えないにおい(失礼、香り)が・・・。
お店によっては、お掃除でもしてたんでしょうか?何故か洗剤のにおいとおでんのにおいが入り混じったお店もあったりして・・・。

ひと昔前に、里芋1号がまだお腹の中にいた頃ですが、当時働いていた事務所の近所のコンビ二に入ると、このなんとも言えない恐ろしいにおい(悪臭)が立ち込めてまして・・・。妊娠してると、普段よりも、やたらとにおいに反応することもあるもので。これがトラウマとなって、「コンビ二のおでんは絶対に食べない!!」なんて、当時は言い切ってました。

ところが、2年ほど前、今の勤め先でバイトしてた若い学生さんに誘われて、何気に食べてみました。
コンビ二おでんを食べたのは、そのときが初めてでした。
「案外イケてるやん。」とはいえ、筆者は薄味好みなので、ちょっと塩分がきつかったかなぁ?
その学生さん曰く、「コンビ二のおでんを2品とおにぎり1個くらいで結構お腹がふくれるもんですよ。おでんのお汁をたっぷり入れるのがコツです。」
なるほど、さすが学生さん。安くで満腹感を得られる方法を考えたんだね。

⑤おでんくん
リリー・フランキーさんのアニメに『おでんくん』というのがあります。NHK教育TVの『天才テレビくん ビットランド』(金曜日の夕方放送)という番組の1コーナーとして、放送されてます。筆者は、結構これを楽しみにしてまして。おでんの具がキャラクターになってるところが面白いです。
主役は、おでんくん(もち巾着)、この他、大根先生(老人でおでんの世界のご意見番)、たまごちゃん(清純派の女の子)、ガングロたまごちゃん(ダシで煮込んで茶色くなったたまご ガングロメイクのコギャル風の女の子)、スージー(スジ肉)、などなど。
おでんの世界とは別に、人間の世界もありまして、おでんの屋台のお兄さんや、その飼い犬、それと、お客さんたち。
毎回、いろんな悩みや問題を抱えたお客さんがやってきて、屋台のおでんを食べると、おでんくんたちが、その人間達の身体の中に入り込み、悩みを聞いたり慰めたりしてくれるという癒し系のアニメです。
ときには、おでんの世界の問題を扱っている時もあります。
子供向けというよりも、大人に向けて応援してくれてるようなアニメですね。

とまぁ、いろいろとおでんについて書いてきましたが、おでんそのものよりも、少しズレた観点から語ってみました。
本来なら、「だしは・・・」とか、「具は・・・」なんて話になるんでしょうけど。
まぁ、いいか。
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