くりきんとんの『自転車に乗って』

くりきんとんの『自転車に乗って』、 いい風を運んでいきます
“Every day is a new day.”

『木をきる』レビュー

2008-09-17 09:40:05 | 矢萩渉
アルバム『喜びの歌』の2曲目。1曲目『喜びの歌』の厳かな雰囲気を一気にブチ壊すかのごとく、始まる

この曲。 \(^ ^:;) ォィォィ 

筆者は初めてこの曲を聞いた感想は・・・。「???」 、「あの~おっしゃっている意味がワカラナイんです

けどぉ・・・」 ( ̄▽ ̄;) というものでした。

ゴメンナサイ m(_ _)m でも、正直、「なんでこんな曲作ったん?」と思いました。


歌詞は、ただひたすら一心不乱に、脇目も振れずに『木をきる』男の姿、ストイックなまでに俗世に目を向

けることなく、一つのことに打ち込む男の姿を描いたもので・・・。

途中「へっほう!」という合いの手(?掛け声?)が入って・・・。うーん・・・ (´~`;)




ただ、この曲よーく聴き込んでみると、実に面白いですねぇ。実に遊び心満載で。

打ち込まれた基本のリズムの上を、ギター・ドラム・ベース・ストリングス・コーラスがそれぞれに自己主張

しながら、飛び跳ねているような印象を受けます。それぞれの音を聴いていてとてもここちいい。味わいがある。

途中の「へっほう!」という「合いの手」、もとい、「コーラス」がいいアクセントになっていて。



「遊び心(いたずら心)満載の曲なんだ!」と思うようになって、筆者は少しこの曲にハマりました。

作ってる方も相当楽しんでるような気が・・・。

いや~、よぉ出来た曲ですわ。かなり細かい仕事してはる。そりゃぁ脇目も触れず一心に打ち込んでる訳だわ。

(またまた、筆者の勝手な解釈でした) m(_ _)m 



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