アルバム『喜びの歌』について

２ndアルバム『喜びの歌』（91年8月25日発売）

ソロ作品第２弾。３曲目の『楽園の君に』は、 91年のエプソンのＣＭソングでした。このＣＭは You Tube で見られます。（そういや『冒険者』のＣＭもYou Tube で見られますね）

このアルバムも『幻想的』という言葉がピッタリ。曲もＣＤジャケットも不思議な世界に迷い込んだような感じがします。

詞は今回も、前作と同じ４人の作詞家の方々が書かれてます。

松井五郎さんの詞が、一部、なんともミステリアスでスリリングな雰囲気を醸し出していますが、全体的に『少年の純愛』っぽいイメージ。

　　　　　　　　　　収録曲

　喜びの歌 　 　作詞：松井五郎　作曲・編曲：矢萩　渉

　木を切る 　　　作詞：松井五郎　作曲・編曲：矢萩　渉

　楽園の君に 　作詞：村上明彦　作曲・編曲：矢萩　渉

　満月の時刻 　作詞：松井五郎　作曲・編曲：矢萩　渉
　
　天使失踪 　　作詞：松井五郎　作曲：矢萩　渉　編曲：矢萩　渉・近藤由起夫
　
　ふたり 　　　　作詞：古田元彦　作曲：矢萩　渉　編曲：森　英治
　
　雨のナイフ 　 作詞：東　純二　作曲・編曲：矢萩　渉

　ＭＯＯＮ 　　　 作詞：古田元彦　作曲：矢萩　渉　編曲：矢萩　渉・森　英治
　　
　この場所から 　作詞：東　純二　作曲・編曲：矢萩　渉

　自転車に乗って作詞：古田元彦　作曲・編曲：矢萩　渉


筆者のお気に入りは、タイトル曲の『喜びの歌』　『楽園の君に』　『雨のナイフ』　『MOON』　『この場所から』　『自転車に乗って』
特にラストの曲は素晴らしい！！

このblogのタイトルも、ここからいただきました。

筆者の勝手なイメージですが、玉置浩二さんには星をイメージした曲がいくつかありますが、矢萩さんには月のイメージがありますね。

『満月の時刻』　『MOON』　の他にも　『雨のナイフ』　あと前作の　『僕はmoon応答願います』 　『Night Fall ～夜の滝～』　『Hello』　『KARA-KARA 』とか。月のイメージがするのは筆者だけでしょうか…？

個々の曲のレビューはまた改めて