謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます。

この度の東日本大震災により被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

実は東北地方太平洋沖地震が発生した前日の3月10日に栗駒山荘の雪害が起こっていないか
岩手側隣の「須川高原温泉」一行と雪上車で須川温泉の現地調査をしてきていました。
翌日に「地震」。現地に居たらと思うとちょっと．．．．いやカナリ．．．．ゾッとしました。
下の映像はその時のものです。普通に吹雪いていて真冬でした。
1月の「毎日雪降り」の影響でどれだけ例年から比べると多いか心配していましたが、
想像していたほどの積雪量ではなく、ちょっと多めのホボ平年並みな状況で一安心していました。
ところが翌日に「地震」です．．．．．．．．．．。
本来であれば今週中から自分達で建物周辺の除雪作業を開始する予定だったのですが、
現地へ向かうにも除雪作業をするにも移動車や作業車の燃料がありません．．．．．．。
それよりも山荘は今どうなっているのか？確認にも行けない状況なので心配です。
しかし！いたって能天気な栗駒太郎は楽観的に良い方へと解釈しています。（するようにしています。）
①屋根まで雪に覆われても耐えられる建物構造になっている。
②むしろ現状では雪が覆い囲んでくれていて建物の支え？になっている。
③3年前の地震でも建物に致命傷となるような甚大な被害はなかった。
④3年前の地震で建物に被害が多かった周辺施設（車の移動で1時間圏内）の被害が比較的少ない。
　（情報不足もあり、私が把握できていない皆様へは心より震災のお見舞いを申し上げます。）
現地へ出向けるようになり次第、栗駒山荘や須川温泉に関わる情報を発信していきたいと思います。

がんばろう！東北！　がんばろう！東日本！

例年通り屋根まで雪に覆われた「 須川温泉 栗駒山荘 」　2011.3.10.THU 正面から撮影